ドローン資格取得で顧客満足へ
2024-07-09 10:07:26

マンション修繕会社がドローン国家資格取得!レベル4飛行可能に。安全・迅速な調査で顧客満足度向上へ

埼玉県川口市に本社を置くマンション大規模修繕工事専門の株式会社セラフ榎本は、社員3名がドローンの国家資格「一等無人航空機操縦士」を取得したことを発表しました。

同社は、約5年前からドローンを活用した外壁調査や建物調査などを開始し、これまで100件以上の調査実績を誇ります。社会貢献の一環として、2020年には地元川口市とドローン災害協定を締結し、2021年には航空局ホームページ掲載講習団体にも認定されました。

今回の資格取得により、国土交通省が定めるレベル1飛行~レベル4飛行のうち、レベル4飛行(有人地帯における目視外飛行)までが許可されることになりました。

セラフ榎本は、マンション大規模修繕工事会社として、ドローンを活用した調査業務のさらなる高度化を目指しています。

「ドローン国家資格取得は、当社ならではの強みです。今後もお客様にご満足いただけるよう、安全かつ迅速で正確な調査を行ってまいります。」と、同社の代表取締役である榎本修氏は語っています。

同社では、ドローン調査のお見積もりを無料で受け付けています。詳細については、下記問い合わせ先までご連絡ください。

問い合わせ先

TEL:048-265-1883
問い合わせフォーム:https://www.sei.ne.jp/inquiry/

ドローン国家資格制度の概要



2022年12月5日から施行された「無人航空機の操縦者技能証明制度(操縦ライセンス制度)」は、ドローン飛行に関する国家資格です。国土交通省は、この制度を「無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度」と位置付けています。

従来のドローンは、無人地帯における目視可能な範囲での飛行が一般的でしたが、近年では有人地帯における目視外での飛行も増加しています。このような状況を踏まえ、安全な飛行のための基準が必要となり、ドローンの操縦者には一定レベルの技能が求められるようになりました。

国は、ドローンによる荷物の配送で労働力不足の改善や飛行申請の簡略化による国土交通省の負担軽減も目指しています。

株式会社セラフ榎本について



昭和38年創業の株式会社セラフ榎本は、ビル・マンションの大規模修繕工事を専門とする会社です。2022年7月には創業60周年を迎えました。

近年では、ドローン事業やペットリフォームにも力を入れており、2022年3月にはSDGs実現に向けた取り組みを開始しました。

会社概要

設立:昭和38年
代表取締役:榎本 修
本社所在地:〒333-0847 埼玉県川口市芝中田2-34-16
TEL:048-265-1883
社員数:94名
HP:https://www.sei.ne.jp


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