新刊『広報大戦略』
2024-02-15 09:11:51

中小企業の成長を支える新版『小さな会社の広報大戦略』が登場!

中小企業の広報に役立つ新刊が発売



リープフロッグ合同会社の松田純子代表が、新たに「小さな会社の広報大戦略」を2024年2月15日に日経BP日本経済新聞出版から出版する。この書籍は、特にスタートアップや中小企業に向けて、企業成長のための効果的な広報活動を実現するための戦略を概説している。

書籍の背景と目的



広報とは、ただの広告活動ではなく、企業の成長に寄与するための重要な手段である。情報があふれる現代において、広報は企業が他と差別化するための「関係」を築く役割を果たしている。本書ではその重要性と実践方法を多角的に解説し、特に小規模な企業にとっての広報の意義を強調している。

実際の事例を通じて学ぶ



この新刊には、Sansanや株式会社10Xなどの企業事例が多数収録されており、読者は実際の広報活動を詳細に理解することができる。企業の広報部門が直面する失敗例から始まり、成功するために必要な戦略を分析し、様々なアプローチ方法を提供する。この情報は具体的かつ実践的であり、広報初心者から経験者まで幅広く活用できる内容となっている。

内容の一部紹介



本書は以下のような章立てで構成されている:
  • - 第1章: ダメ広報部の失敗事例
  • - 第2章: 小さな会社が広報部を必要とする理由
  • - 第3章: ゼロからの広報部の作り方
  • - 第4章: 広報部の業務と実践
  • - 第5章: BtoB企業の特有の広報戦略
  • - 第6章: 社内巻き込みと評価方法
  • - 第7章: 広報担当者の採用と育成
  • - 第8章: PR会社との効果的な連携

各章では、具体的な成功事例とともに実践的なノウハウが紹介されており、広報担当者にとって役立つ情報が満載。特に、マーケティング部門や人事部門との連携方法や、広報業務評価の指標についても言及されている。

著者情報



松田純子は広報業界での豊富な経験を持ち、広報戦略に精通している。彼女は、前職での成功を受け、現在はリープフロッグ合同会社を運営し、中小企業が効果的な広報を行えるようサポートしている。彼女の専門知識が詰まった本書は、広報活動に迷う企業にとって強力な指南となるだろう。

購入情報と今後の展望



「小さな会社の広報大戦略」は、日本全国の書店やオンラインストアで購入可能。広報活動における新たな戦略を求める企業にとって、必携の一冊といえる。さらに、書籍に関する講演やインタビューの依頼も受付中とのこと。広報の未来に向けて、ぜひ手に取ってみてほしい。

全304ページのこの書籍は、広報に興味のある方はもちろん、自社の成長戦略を考える企業経営者にとっても有意義な情報が詰まっている。広報活動を通じて、企業のブランド力を高めるために必要な知見を手に入れてほしい。

会社情報

会社名
リープフロッグ合同会社
住所
神奈川県横浜市港北区大豆戸町875‐4
電話番号

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