EC事業者やBtoB事業者向けに様々な決済サービスを提供する株式会社ゼウスが、EC-CUBE4系の最新版である「EC-CUBE 4.3」に対応した決済プラグインの提供を開始しました。この新たなプラグインにより、事業者は自身のオンラインショップに、特別なシステム開発を必要とせず、各種決済手段を導入することが可能になります。主な決済方法にはクレジットカード決済、あと払い決済、銀行振込決済、コンビニ決済が含まれており、いずれも初期費用や月額費用はかかりません。このことは、ECサイト運営をスタートしたい事業者にとって非常に魅力的な選択肢となっています。
「EC-CUBE 4.3」は、2018年にリリースされた「EC-CUBE 4.0」をベースにして14回のバージョンアップを経て生まれた最新バージョンです。この新しいバージョンは、最先端のSymfonyフレームワークとPHPを使用することで、より安全で便利になっています。また、EC事業者にとって重要な機能として、Googleアナリティクス設定機能や新着商品ブロックの動的表示機能を追加し、売上向上に寄与することを目指しています。
ゼウスの決済プラグインは、EC-CUBEを利用している事業者向けに設計されており、特に大きな投資をせずに高機能な決済手段を導入可能です。セキュリティ面では、EMV 3-Dセキュアなどのオプション機能を提供しており、安全な決済環境を維持しています。特に、BtoB専用プランでは、さらに低い決済手数料を設けており、業界内でもコストパフォーマンスに優れたプランとなっています。
加えて、ゼウスはEC-CUBEを用いた代理店プログラムも展開しており、制作会社からの紹介によって報酬が得られる仕組みを整えています。ゼウスの営業担当者が導入時のサポートを行うほか、24時間対応のカスタマーサポートも完備しており、代理店となる制作会社には多くの支援が用意されています。
「EC-CUBE 4.3」に関する詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。また、ゼウスの決済サービスについてもそのウェブサイトからアクセスでき、多様なプランや料金体系が紹介されています。今後もゼウスは、安心安全で便利な決済サービスの提供に努め、全ての顧客に対してさらなるサービスの充実を図る方針です。
このように、ゼウスが提供するEC-CUBE4.3対応の決済プラグインは、特に自社ECサイトを運営する事業者にとって、コストを抑えつつ高機能な決済手段を導入するための大きなチャンスとなります。今後の展開にも注目が集まります。