東京立川市で「ゆらゆら森」が登場!
東京都立川市に位置する屋内遊び場「PLAY! PARK」で、2025年4月11日から7月上旬までの特別期間に、新たな大型遊具「ゆらゆら森」が公開されます。この施設は、子どもたちが自由な発想で遊ぶことを重視する場所で、建築家やクリエイターたちとの共同プロジェクトによって成り立っています。
「PLAY! PARK」は、未知との出会いをテーマにした屋内キッズパークです。そのままの遊具を使用せず、オリジナルの遊具が定期的に開発・制作されており、今回の「ゆらゆら森」もその一環です。遊具の制作は、手塚貴晴氏の主導の下、東京都市大学の学生たちも参加し、手作業で行われます。
「ゆらゆら森」の魅力
この大型遊具は、土木建築用のシーラントバックアップ材「ミナフォームマルマル®」を使用しており、約3,500本が吊るされています。この遊具は、軽量で弾力性に富み、復元性が高い特性を活かしているため、子どもたちは様々な遊び方を楽しむことができます。遊具の中を探検したり、ターザンのようにロープにさえぎられて遊んだり、想像力を存分に発揮できるのです。
また、「ゆらゆら森」の中には、大きなたまごも用意されており、子どもたちはそのたまごを転がしながら探検を楽しむことができます。この遊具の大きな特徴は、遊び方が定まっていないこと。自由な発想を持った子どもたちと遊具が融合することで、毎回異なる楽しみが生まれるのです。
参加型ワークショップも開催
「ゆらゆら森」の開幕に合わせて、ミナフォームマルマルを使った魅力的なワークショップも実施されます。
ミナフォームマルマルで動くキャラクターを作ろう
このワークショップでは、直径50mmと20mmサイズのミナフォームマルマルを使って、目や模様を描いたり、毛糸で髪の毛を付けたりします。完成したキャラクターは、子どもたちが自分のイメージに合わせて遊ぶことができ、ユニークな形状へと変化させることも可能。3歳から12歳のお子様を対象に、不定期で開催されます。
金魚すくいならぬ「ミナウオすくい」
さらに、新たな遊び「ミナウオすくい」では、20mmサイズのミナフォームマルマルを使って、モールでヒレをつけて独自の魚を製作します。そして水に浮かべてポイですくう遊びを楽しむことができ、家でもお風呂で楽しむことができます。こちらも同様に3歳から12歳を対象に、不定期開催されます。
施設とアクセス
開催概要
- - 名称:ゆらゆら森
- - 期間:2025年4月11日〜7月上旬
- - 場所:PLAY! PARK(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟3F)
- - 参加費:無料(別途入場料が必要)
- - 公式サイト:こちら
独自の遊び場体験と若いクリエイターたちの協力で、新たな遊びの場が誕生する「ゆらゆら森」。自由に発想し、遊びを楽しむことで、子どもたちの創造力を育む魅力的なスポットが期待されます。