移動体験「GENCHI」
2025-08-12 20:07:59

大阪・関西万博で実現する未来の移動体験「GENCHI」

大阪・関西万博での新たなる体験「GENCHI」



2025年の8月、大阪・関西万博が開催される中、株式会社toraruが自社の革新的な移動プラットフォーム「GENCHI」を展示することが決まりました。このプラットフォームは、リアルタイムでの現地体験を提供し、距離を超えた濃厚な交流を実現します。

GENCHIとは何か?



GENCHIは、ユーザーが自分の分身を通じて遠くの場所を訪れることができるオンライン移動プラットフォームです。利用者は、スマートフォンを持った「ギグワーカー」に指示を出し、その分身がその場での体験を代行してくれる形で運用されます。このサービスを通じて、場所に依存せず、自分の目的を達成する新たな手段を提供します。

万博でのデモ体験



出展期間は2025年8月12日から18日まで。場所は大阪府大阪市此花区の「大阪ヘルスケアパビリオン」です。ここでは、東京やロサンゼルスの様々な場所にリアルタイムでログインすることができます。イベント中は、イマーシブコマースのデモを用意しており、実際に現地の店舗に入り商品を選び、そのままご自宅に届ける体験が可能です。

リアルタイムでの体験


東京・浅草やロサンゼルスのリトル・トーキョーにアクセスし、現地の人々と会話を楽しんだり、その場で買い物をしたりすることができます。例えば、ロサンゼルスのリトル・トーキョーでは大谷翔平選手の壁画を見ることができ、東京の浅草でも観光を楽しめます。これらのイベントは、切り替えがスムーズに行えるため、観光地と店舗を自由に散策する新しい形の旅行体験を提供します。

体験者の声



実際にGENCHIを利用した方々からは、「身体的な制約なしに日本を体験できた」という感想や、「まるで日本にいるような気分になれた」という嬉しい声が寄せられています。これにより、文化の理解を深める新たな手段としての価値が高まっています。

分身ロボットIVYにも注目



GENCHIの展示においては、分身ロボット「IVY」も登場します。このロボットは、遠隔操作で体験でき、アメリカから参加の予約も入っています。IVYもまた、自分の分身となり、様々な目的を達成するための新しい手段として注目されています。

toraruの理念



株式会社toraruの代表、西口潤氏は、移動の格差を解消することを企業のミッションとしています。自身の経験を元に、移動が難しい方々が「今ここ」にいながらも、実際に目的地にいるかのような体験を実現することを目指しています。彼は、「移動は時間やコスト、健康のリスクを伴いますが、GENCHIを通じて誰もが自由に移動できる社会を創造したい」と述べています。

まとめ



2025年の大阪・関西万博で、株式会社toraruの「GENCHI」にぜひ注目してください。このプラットフォームは、移動に関する新たな可能性を示すものであり、未来のビジョンを体感できる貴重な機会となるでしょう。多くの方々にこの先進的な技術を体験していただき、場所を超えた新しい交流を楽しむことを期待しております。


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会社情報

会社名
株式会社toraru
住所
兵庫県神戸市中央区浪花町56KIP内
電話番号
06-7166-3634

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