トイポが資金調達を実施、さらなる成長を目指す
株式会社トイポは、今回2.8億円の資金調達を実施しました。この資金調達は、台湾の大手VC、CDIB Capital Group傘下のCCIAがリード投資家として参加し、既存の株主であるFFGベンチャービジネスパートナーズやGxPartnersからも追加出資が含まれています。これにより、トイポの累計資金調達額は約12億円に達しました。
トイポとは?
トイポは、189万人以上のユーザーから得たデータをもとに、ユーザーと実店舗がつながる行動データプラットフォームを運営しています。具体的には、ユーザーが実店舗でQRコードを読み込み、そのデータをもとに個別に提案される特典やロイヤリティプログラムを通じて、店舗とユーザーの関係を深めています。このB2B2Cモデルによって、トイポは強固なユーザー基盤を築くことに成功しました。
資金調達の使途
調達した資金は、主に2つの軸で活用される予定です。まずひとつ目は、AIによる「行き先提案機能」の本格的な開発です。ユーザーの信頼できる情報源を基に、AIが最適な店舗を提案することで、アクティブ率の向上を目指します。ふたつ目は、トイポの持つ行動データを活かした新たな事業の創出です。広告やフィンテック領域への進出を見据えた基盤の構築に取り組みます。
投資家からのコメント
CDIBクロスボーダー・イノベーション・ファンドのRyan Kuo氏は、トイポの出資に関与できたことを光栄に思っており、進化するCRMツールが人手不足の解決に寄与すると考えています。また、FFGベンチャービジネスパートナーズの松永将幸氏は、トイポが福岡のスタートアップとして急成長している姿に感慨深さを感じています。
CEOのメッセージ
トイポの代表取締役CEO、村岡拓也氏は今回の資金調達を日常のお出かけに関わるインフラへ進化するための重要なステップと位置付けています。190万人を超えるユーザー基盤をもとに、独自のオフライン行動データに基づいた新たなビジネス開発を進める意向を示しました。
今後の展望
トイポはこの第2創業期にあたる重要なフェーズで、中核メンバーを積極的に採用中です。また、190万人の行動データを活用した事業提携に関心のある企業からの問い合わせも受け付けています。ユーザーの行動をデータ化し、外出の機会の創出や地域消費の活性化を目指すトイポ。この先の展開から目が離せません。
会社情報
- - 企業名: 株式会社トイポ
- - 所在地: 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11
- - 設立: 2019年4月19日
- - 事業内容: 行動データプラットフォーム「toypo」の開発及び運営
- - Webサイト: toypo.me