スマートシティEXPO
2025-07-11 10:37:29

400人が集結!スマートシティ推進EXPOで見えた脱炭素社会への道筋

400人が集結!スマートシティ推進EXPOで見えた脱炭素社会への道筋



2025年7月2日から4日まで、東京ビッグサイトで開催された「自治体・公共Week2025 スマートシティ推進EXPO」に、脱炭素プラットフォーム「みんな電力」を運営する株式会社UPDATERが出展しました。このイベントでは、延べ400人以上が当社のブースに訪れ、地域の脱炭素・循環型社会に貢献するソリューションが紹介されました。

出展の背景と目的



UPDATERは「ゼロカーボンシティ宣言」をした自治体や企業に向け、地域新電力の立ち上げを支援し、持続可能な地域創生を促進しています。最近、多くの自治体が脱炭素だけでなく地域創生にも取り組み始めており、SXサービス(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を通じて地域のブランド価値を再構築し、住民が誇りを持てるまちづくりを進めています。

展示では、当社が支援した地域新電力の成功事例を引き合いに出し、黒字化した事業を紹介しました。また、再生可能エネルギーの調達や需給管理代行、地域循環型経済モデルの構築などの具体的なソリューションを提供しました。

来場者の反応



来場者からは様々な声が寄せられました。

  • - 一人の自治体関係者は「ゼロカーボンを宣言したけれど、実際の運営や収益のイメージが掴めなかったが、それが具体化した」とコメントしました。
  • - コンサルタント業界からも「地域の電力を自給自足する取り組みが、経済的効果があることに説得力を感じた」と好評を得ました。
  • - サービス業の担当者は、「再エネと地域経済の相乗効果を明確に整理している企業は珍しく、非常に興味深かった」と感想を述べました。

各種ソリューション



UPDATERは、地域新電力の支援、地域創生の事例、SXサービスの活用事例について詳細に解説しました。特に職場環境の可視化を手掛ける「みんなワークス」や、土壌診断を行う「みんな大地」などが非常に注目を集めました。実際、会期中には約70社の法人がUPDATERのプラットフォームに新たに加入しました。

未来への展望



今後もUPDATERは、地域の脱炭素化を進めると共に、SXの取り組みを地域全体で推進する計画です。地域特性に応じたソリューションでサポートし、より多くの地域で持続可能なプロジェクトを立ち上げていくことを目指します。

株式会社UPDATERについて



UPDATERは2021年に「みんな電力株式会社」から社名変更を行った企業です。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、法人および個人向けにSXサービスを展開しており、再エネ事業「みんな電力」は世界初の電力トレーサビリティを商用化しています。これまでに第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞を受賞するなどの実績があります。

会社概要
  • - 所在地:東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
  • - 代表取締役:大石 英司
  • - 設立:2011年5月25日
  • - 資本金:14億497万8千円(資本準備金21億4217万8千円)※2025年3月31日現在
  • - 事業内容:脱炭素事業「みんな電力」、SXサービスなど
  • - コーポレートサイト:UPDATER

本件に関するお問い合わせは、株式会社UPDATER 戦略広報チーム(豊島・上田)までどうぞ。


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会社情報

会社名
株式会社UPDATER
住所
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22サンタワーズセンタービル8F
電話番号
03-6805-2228

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