ポケトークが300台導入
2025-03-13 10:43:47

AI通訳機『ポケトーク』がイズミの店舗にて300台導入!多言語対応でサービス向上

AI通訳機『ポケトーク』がイズミでの導入を開始



ポケトーク株式会社(本社:東京都港区)から発売されているAI通訳機『ポケトーク』が、このたび株式会社イズミ(広島県)で、合計300台が導入されたことが発表されました。特に、ショッピングセンターやスーパーマーケットを展開する株式会社イズミは、インバウンド客の増加を受けて、多言語対応に力を入れることを決定しました。

多言語対応でサービス向上



今回、導入が行われたのは、『ゆめタウン』の16店舗と『エクセル』の2店舗で、各店舗では74言語を音声とテキスト両方で翻訳できるこのデバイスを活用し、購買意欲の向上や接客サービスの質を向上させる狙いがあります。これにより、お客様からの問い合わせに対して多言語での対応が可能となり、ストレスのないショッピング体験を提供します。

使われる『ポケトーク』は、多様な言語に対応した専用デバイスで、これからの時代に不可欠な存在となることが期待されています。導入された店舗は、主に地方都市にあるため、訪れる外国人観光客に対するサービスの充実が求められています。

外国人実習生の教育にも活用



さらに、ポケトークは多言語対応だけでなく、外国人実習生への教育でも活用されます。特にベトナムからの実習生を積極的に受け入れているイズミは、言葉の壁を取り除くためにこの通訳機を使い、彼らが学びやすい環境を整えることを目指しています。これにより、実習生は安心して仕事をしながら日本の文化や業務を学ぶことが可能となります。

言葉の壁をなくすことへの努力



ポケトーク株式会社は、『言葉の壁をなくす』というミッションを掲げています。お互いに自国語でコミュニケーションをとりながら、文化や意見を深く理解し合う世界の実現を目指し、海外にもその技術を提供しています。今後、日本国内においても多言語対応がより一層求められる中で、ビジネスシーンのあらゆる場面でポケトークの導入が進むことでしょう。

新機種『ポケトークS2』の魅力



なお、2024年10月に販売を開始した最新機種『ポケトークS2』は、74言語を音声・テキストで翻訳できるほか、最近の更新により、Wi-Fiがない環境でも利用可能な国と地域が拡大されました。これにより、より多くのシーンで使えるようになり、セキュリティ面も強化されています。『ポケトークS2』は、個人だけでなく企業や団体でも安心して利用できるデバイスです。

詳細については、公式サイトをご覧ください:ポケトーク公式サイト

この新たな試みを通じて、イズミとポケトークはより良いショッピング環境を提供し、国際交流の一翼を担うことを目指しています。


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会社情報

会社名
ポケトーク株式会社
住所
東京都港区芝二丁目2番12号浜松町PREX4階
電話番号

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