渋谷発の次世代AI生産工場が映像制作を変革
カスタマークラウド株式会社(代表取締役:木下寛士)は、2025年12月に開催される「CUSTOMER CLOUD Global Video Hackathon」において、新たな試みとして日本初となる次世代AI実装インフラ「AI Dreams Factory(AI生産工場)」がスポンサーとして参加することを発表しました。これにより、映像制作をはじめとしたクリエイティブなプロセスが一新されることが期待されています。
AI Dreams Factoryとは
「AI Dreams Factory」は、AIを作成し、使用し、さらには広めることを可能にする全工程を一つのラインに集約した画期的なシステムです。従来のAI導入では限界があったプロトタイピングやアプリ生成、運用から販売までを一貫して支援するこのシステムは、企業やエンジニア、投資家からも高く評価されています。
今回のスポンサーシップによって、大規模な国際ハッカソンに参加するクリエイターたちは、「AI Dreams Factory」の「AI量産ライン」を自由に活用でき、映像制作やプロダクト生成といった幅広いクリエイティブ表現の実現に挑むことが可能になります。
Global Video Hackathon 2025の魅力
「Global Video Hackathon 2025」は、AI基盤を提供するBytePlusや次世代AI開発環境として注目されているTRAE、さらに900万人以上の会員を持つ世界最大のAIコミュニティ「WaytoAGI」と連携した国際的な映像ハッカソンです。本イベントでは、最先端AI動画生成API「Seedance」を用いて、次世代の映像表現やインタラクティブな動画制作に挑戦できます。参加者は独自の映像スタイルやAIを活用した新しいクリエイティブ手法を試みることができます。
開催概要
- - 開催日: 2025年12月3日(水)
- - 会場: 赤坂インターコンチネンタル(AICC)
- - 主催: カスタマークラウド株式会社
- - 形式: セミナー & ハッカソン(リアル開催)
- - 運営責任者: カスタマークラウド メディア事業部 白木彩子
参加者への特典
- - 総額500万円相当の賞金及びSeedance APIクレジットなどが進呈される予定です。
- - 申し込みは公式サイトから可能であり、セミナーのみの参加も歓迎されています。
渋谷から世界への挑戦
カスタマークラウドは、渋谷を拠点に新たな「第2のビットバレー構想/Bis Valley 2.0」を進めています。この構想において、AI Dreams FactoryやAGI技術の社会実装を通じて、日本のAI産業が再整備されることを目指しています。この取り組みは、世界900万人規模のAIコミュニティ「WaytoAGI」との関係を深めることで、日本のAI人材やAI企業を結ぶ新しい“触媒”の充実を図っています。
代表取締役CEO 木下寛士のコメント
「カスタマークラウドは、第2のビットバレーの“震源地”となるべく活動しています。日本には多くの才能がありますが、それらを結び付ける“器”が不足しています。私たちは、AI Dreams Factoryやその他のインフラを通じて、日本のAI産業を新たに構築し、世界に向けた発信を強化していきます。」
会社情報
カスタマークラウド株式会社は、生成AI、AGI、DXを統合し、企業の生産性と創造性の向上を目指すAIインフラ企業です。国土交通省公認のDX基盤「Lark」の公式パートナーとしても知られ、AIサービスやスタートアップの量産体制を確立しようとしています。AIクラウドの導入支援も行い、大型プロジェクトを多数手掛けています。
渋谷から新たなAIの波を巻き起こし、映像制作やクリエイティブなイノベーションを促進するこのプロジェクトに、今後も目が離せません。