福島の魅力がEXPO 2025で体感できる!
2025年5月20日から24日まで、大阪で開催される「EXPO 2025 大阪・関西万博」にて、福島県の15市町村が誇る特産品が一堂に集まります。この展示会は、福島県の復興を応援し、地域の魅力を全国に発信することを目的としています。こうした取り組みは、「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」によって運営され、福島の振興を図る重要なプロジェクトです。
開催概要
- - 日時:2025年5月20日(火)~24日(土) 9:00~18:00
- - 場所:EXPOメッセ「WASSE」 Southエリア
- - 入場料:万博の入場料のみ
- - 予約:不要
福島県が震災から復興を遂げる中で、さらに魅力ある商品群をそろえました。現地の新鮮な食材を使った美味しい食品や工芸品が数多く並ぶ予定です。例えば、南相馬市の「石焼き芋羊羹」や、いわき市の「ふくふくご飯」などが出展され、会場を訪れた方は、地元の味を直に味わうことができます。
特別企画
特に注目なのは、5月22日(木)限定で設けられる能登地域とのコラボレーションブースです。能登と福島の両地域の美味しい商品が融合し、一層の魅力を感じることができる特別な機会といえるでしょう。このイベントを通じて、両地域の復興に向けた取り組みも更に強化されることを期待しています。
福島県の商品ラインナップ
参加事業者は、地元の農産物や海産物をふんだんに使用した多彩な商品を展開します。
- - 株式会社マルリフーズ(相馬市):ピリ辛松川浦かけるあおさ
- - 有限会社丸上青果(南相馬市):石焼き芋羊羹
- - 川俣町農業振興公社:川俣シャモやわらかつまチキ
- - 株式会社相馬屋(いわき市):ふくふくご飯
このように、多様な商品が揃い、来場者に福島の美味しさを伝えることができます。
ふくしまみらいチャレンジプロジェクトの背景
このプロジェクトは、2011年の東日本大震災以降も地域の復興を目指す事業者が中心となっています。被災地の特産品を通じて、地域の魅力を広く伝え、新たな価値を生み出しています。参加事業者が強い思いを持って取り組むことで、福島の地域性と独自の魅力を再発見する機会です。
このEXPOで出展することにより、さらなる販路拡大や顧客の理解を深め、地域とともに復興を進める一助としたいです。
当日は、皆さまのお越しを心よりお待ちしています。そして、福島県の産品に触れることで、新たな発見や繋がりが生まれることを願っています。
お問い合わせ先
ふくしまみらいチャレンジプロジェクト事務局は、こちらのウェブサイトよりご覧いただけます。
ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
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