心の地図で安心安全な自分をつくる新刊を発売！

新刊情報：『ラクに生きるための「心の地図」』

安心して生きるためには、自分の内なる世界を理解し、しんどい気持ちをどうにかする必要があります。このたび、12月17日に株式会社ナツメ社から出版される書籍『ラクに生きるための「心の地図」―セルフケアのメソッド100―』は、まさにその手助けをしてくれる一冊です。

著者の高井祐子氏は、神戸心理療法センターの代表であり、公認心理師として20年以上の実績を持っています。彼女が提唱する「セルフケア」の重要性に基づき、本書では日常の中での心のケア方法が詳しく紹介されているのです。この本を通じて、自分自身の気持ちや感情に気づき、変えていく勇気を持つことができるようになるでしょう。

自分を立て直すためのヒント

ストレスや不安に慌てふためく私たち。特に、生活の中で不安が積み重なると、「どうせ自分なんて」と悲観的になりがちです。しかし、本書ではそんな気持ちを立て直すための方法を多彩に紹介しています。様々な心理療法やケア方法を通じて、心の中を整理する手助けをしてくれます。これは、まさに心の地図を広げる冒険の旅と言えるでしょう。

心の地図に秘められた冒険

「心の地図」は自己探索のメソッドです。100の具体的な方法を試すことで、心を安心安全モードに切り替える力を手に入れられます。具体的には、アンガーマネジメント、認知行動療法、穏やかフルネス、スキーマ療法といった様々な手法を、見やすいイラストとともに分かりやすく解説しています。この本を手に取ることで、心のストレスを軽くし、バランスを整えるスキルを身につけることができるでしょう。

本書の構成：心の探求

本書には、以下の章立てがされています：
1章では「心の森」をのぞき、2章で「心の山」の噴火サインをキャッチしていきます。3章では認知行動療法を用いて思考の枠組みを変え、4章ではメタ認知を通じて自己モニタリングを実践。
そして5章の穏やかフルネスでは自分の軸を調整し、6章で生きづらさの洞窟から脱出する術を学びます。最後に、7章では人とのつながり方を議論し、8章では心の宝物を集めていくプロセスが紹介されています。

高井祐子氏のプロフィール

著者の高井祐子氏は、臨床心理士として多くの人々の心のケアに携わってきました。国内外で心理サポートを行い、オンラインカウンセリングも展開中。このように、彼女は社会的にも影響力のある人物であり、心のケアに情熱を注いでいます。

まとめ

ストレスフルな現代社会で、自分自身を大切にする方法を知ることは大変重要です。「心の地図」は、あなたが自身を取り戻し、新しい自分を発見するためのものであり、ぜひ多くの方に手に取っていただきたい一冊です。心のコンパスを整え、自分の道を見つける旅に出ましょう。こうしたメソッドを通して、あなたの心が少しでも軽くなりますように。