日常美術館の魅力
2024-12-17 15:20:43

日常にアートを!フェリシモの新商品「日常美術館」が登場

日常にアートを取り入れる新しい提案



日常生活の中で美術館を感じられるアイテム、「日常美術館」がフェリシモから発売されます。このプロジェクトは、障がいのある方々が創り出すアート作品を日常的に楽しむことができるように設計されています。これにより、アートを身近に感じ、生活に彩りを加えることが可能になります。アートを楽しむだけでなく、障がいのあるアーティストを支援する意義も大きいプロジェクトです。

アートをより身近にする「日常美術館」



「日常美術館」では、障がいのあるアーティストが制作した作品をプリントしたハンカチや額縁をセットで楽しむことができます。12月17日からの販売開始と同時に、6種類のアートをあしらったハンカチがラインアップされており、それぞれにタイトルプレートが付属。プレートに記載の二次元コードをスキャンすることで、作品についてのガイド動画を視聴でき、アーティストの個性や作品制作の背景を知ることができます。

この新商品は、ただ単にアートをインテリアとして楽しむだけではなく、各作品の理解を深める機会を提供します。

使い方とお届けについて



「日常美術館」は7回の予約商品となっており、1ヵ月目には額縁が届きます。以降はハンカチとタイトルプレートをセットでお届け。これによって、毎月新しいアート体験を楽しむことができます。また、びっくりするほどシンプルで、個々の作品がお部屋をまるで小さな美術館のように演出してくれます。額縁の追加購入もできますので、手に入れたアートを自由にディスプレイすることができます。

その上、タイトルプレートに印字された二次元コードからは、その作品を創り出したアーティストの制作過程を見ることも可能です。アドバイザーである世界ゆるアート協会・澤田智洋さんの解説コメントが添えられているため、作品の背景や制作過程についても深く理解することができ、単なる「見るアート」から「感じるアート」へと体験を変えることができます。

アーティストたちの個性あふれる作品



「日常美術館」に参加するアーティストたちは、それぞれ独自のスタイルで作品を制作しています。たとえば、マラカスや布団叩きなどを画材に使用し、リズムに合わせて絵を描く小原和真さんや、色を混ぜながら指示を出し、緻密な作業を行う加藤真心さん。このように、それぞれの個性が際立った作品が含まれています。

また、自由な筆運びで独特の世界観を持つ島田健司さんや、美しい色合いで生命力あふれる作品を生み出す山田恵子さんなど、アーティストの魅力を感じられるメッセージが詰まった作品が並んでいます。

社会的意義とフィナーレ



「日常美術館」プロジェクトは、C.C.P(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト)からのもので、系列のアーティストたちの個性や能力を活かす取り組みです。2003年のプロジェクトスタート以来、障がいのある人々が自身の才能を活かしながら参加できる環境を整えることで、社会全体がより豊かで多様性のあるものへと変化することを目指しています。また、商品購入の一部は「UNICOLART基金」として運用され、アート活動の支援にも寄与されています。

このように日常にアートを取り入れることは、ただの趣味や装飾ではなく、豊かな社会を築く一助にもなるのです。「日常美術館」によって、あなたの生活空間もより特別なものになることでしょう。

まとめ



いかがでしょうか?アートを日常に取り入れて、豊かな生活を楽しむ「日常美術館」。美術館を訪れなくとも、自宅で簡単にアートを楽しむことができる仕組みは、家族や友人たちとの会話も弾む楽しい経験になることでしょう。ぜひ、この機会に自分だけのアート空間を作り上げてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

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