神戸阪急のXmasプロジェクト
2025-12-06 13:18:24

神戸阪急が贈るクリスマスイベント「KOBE CONNECTION」の魅力を解説

神戸阪急が贈るクリスマスイベント「KOBE CONNECTION」の魅力



2025年の12月、神戸の三宮エリアで開催されるプロジェクションマッピングイベント「KOBE CONNECTION ~海・山そしてわが街、これまでもこれからも~」が注目されています。このイベントは、神戸阪急の巨大な壁面を舞台に、地域の魅力を再発見させる映像体験を提供します。特に、神戸の歴史や現代、そしてクリスマスの雰囲気を一度に楽しむことができる貴重な機会です。

イベントの概要



「Sannomiya City Xmas 2025」は、神戸市、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社、株式会社阪急阪神百貨店などが協力して実施されるプロジェクトです。このプロジェクトでは、三宮エリアの活性化を目的としたイベントが行われる中で、特に注目すべきは今回の「KOBE CONNECTION」です。2025年12月6日(土)・7日(日)の2日間、三宮駅前の神戸阪急本館西側壁面で上映される計画です。上映時間は各日17:30から20:00まで、観覧は無料で事前申込も不要とのことです。

魅力的なプロジェクションマッピング



「KOBE CONNECTION」は、神戸という都市の歴史と現代の多面性を表現する内容になっています。まず、神戸の歴史を感じさせる「歴史 part」では、神戸開港当初の情景を再現した演出が行われ、実際に歴史的な帆船や蒸気船が壁面から飛び出すような臨場感あふれる映像が展開されます。

次に「現代 part」では、神戸の多様な人々を実写で捉え、「あなたの『スキ』が必ず見つかる街、神戸」というメッセージを表現。これにより、視聴者に地域の多様性やストーリーの豊かさを伝えます。

最後に「クリスマス part」では、光と希望をテーマにした演出が行われます。幻想的に舞う雪のエフェクトや、光の回廊、ゲートなどによって、クリスマスならではの雰囲気を醸し出します。

技術面での挑戦



このイベントにおける技術面では、大型壁面への最適化が特に重要な課題でした。神戸阪急の特徴的な建物に合わせて、歪みのない美しい映像を実現することが求められました。また、実写映像とCGの融合が図られ、約10分間にわたるストーリー性を持つ映像作品が制作されています。

さらに、観客参加型のコンテンツも盛り込まれています。クラウドファンディングの支援者のメッセージを壁面に投影するシステムを実装し、地域の人々との一体感を大切にしています。

代表者のコメント



株式会社大谷デザイン研究所の代表取締役社長、青田康史氏は、「神戸という歴史ある港町の魅力を、最新のプロジェクションマッピング技術で表現できることを大変光栄に思います。建物という『面』を、時空をつなぐ『ポータル』に変えることで、観る方々に特別な体験を提供したい」とコメントしています。この言葉には、イベントに込められた思いが強く込められているように感じます。

終わりに



プロジェクションマッピング「KOBE CONNECTION」は、神戸の歴史と文化を感じる絶好の機会です。特にクリスマスの時期に開催されることから、家族や友人とともに楽しむ思い出づくりにも最適です。ぜひ、この機会に神戸を訪れ、その魅力を直接体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社大谷デザイン研究所
住所
東京都中央区築地1-4-5第37興和ビル 5F
電話番号
03-6272-6988

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