外国人入居者支援
2026-08-06 11:36:20

いえらぶパートナーズとDwilarが新たな家賃保証審査システムを試験導入

東京都新宿区に拠点を置く株式会社いえらぶパートナーズは、米国カリフォルニア州のDwilar, Inc.と協力し、家賃保証審査において新たな試みを始めました。この試験導入は、外国人入居希望者の信用情報を母国から取得し、その情報を元に家賃保証の判断を行うというものです。近年、日本に訪れる外国人の数は急増しており、2025年には在留外国人数が初めて400万人を超えるとされています。一方で、来日したばかりの外国人入居希望者の信用評価は困難であり、母国での実績が日本国内で参照できないため、高い審査ハードルが課されています。これにより、本来賃貸できるはずの入居者が不正に評価され、住まいを見つける機会を逃しているのが実情です。

このトライアルでは、Dwilarが入居希望者に同意のもとで母国の信用情報を収集し、独自のアルゴリズムを用いて与信スコアを算出します。いえらぶパートナーズは、このスコアを自社の家賃保証サービス「いえらぶ安心保証」の審査資材として活用し、外国人の入居希望者に公平かつ正確な審査を提供します。この取り組みは、外国人入居者にとっての住まいの確保をさらにスムーズにし、不動産会社やオーナーにとっても安心感を提供できると期待されています。

DwilarのCEO中村嘉孝氏は、今回の提携について「信用は国境を越えるべきであり、今回の試みはその実現に向けた一歩です」とコメント。母国での信用を日本での住まいに引き継ぐ仕組みを検証することが、最終的な社会の変革につながるとの意気込みを示しました。

いえらぶパートナーズの田代望代表取締役も、このトライアルを意義深い一歩と捉えており、従来の審査方法をビジネス成長の機会へと変えることを目指します。AIを活用した新しい審査モデルを7月に導入したこともあり、この新たな試験はさらなる進展を示唆しています。信頼性を高め、誰もが快適に住まいを借りられる社会を築くために尽力していくとの決意を語っています。

Dwilarは、利用者のお金の支払い実績を可視化し、異国の地でもその信用を引き継ぐシステムを設計しています。これにより、多様なパートナーとの連携を強化し、外国人の日本での生活支援を強化する方針です。いえらぶパートナーズにとっては、IT技術を駆使することで、より親身なサービスを提供し、利用者や不動産市場全体の幸福に貢献することが企業使命となっています。

今後も、外国人の入居者に高品質なサービスを提供し、住みやすい社会の促進に寄与していくことが求められています。いえらぶパートナーズとDwilarは、その使命を果たすために、引き続き協力していくことでしょう。


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