不登校離職防止セミナー開催のお知らせ
特定非営利活動法人キーデザインが主催する「不登校離職防止セミナー」が、2026年9月9日(水)11:00から12:00まで、オンラインで開催されます。このセミナーは、企業の経営者や人事担当者、管理職の方々を対象とし、参加は無料です。本セミナーは、これまでに7月と8月に実施されたものに続き、11回目の開催となります。特に企業からの高い関心を受け、今回も実施する運びとなりました。
セミナーの内容
本セミナーでは、2026年に実施した「不登校離職実態調査2026」の結果を基に、保護者の離職実態とその背景について詳しく解説します。この調査では、不登校や行き渋りがきっかけで退職した母親が22.76%に及ぶ一方で、父親はわずか0.74%という結果が明らかになり、驚くべきアンバランスが浮き彫りになりました。
この重要なテーマについて、どのように企業が問題に対処できるのか、具体的な戦略や取り組みが紹介されます。過去の参加者からは、企業が柔軟な勤務時間や休暇取得を促すことで、離職を防げるとの意見が多く寄せられています。特に、上司や人事が保護者に対して支援を行うことで、職場環境が改善されることが確認されています。
離職の背景
「不登校離職」という問題は、社会的にあまり知名度がありませんが、実際には多くの保護者が直面しています。調査によると、仕事と家庭との両立が「大変」と感じている保護者は95.4%に達する一方で、離職したいと考える人も84.1%に及び、経済的なプレッシャーも加わった結果、深刻な状況に置かれています。
ある調査回答者は「周囲の同僚や上司は優秀な子育てをしている人ばかりで、自分だけが評価されないような気持ちになった」と語り、孤独を感じている実態が浮かび上がります。
企業への提言
調査結果からは、子どもの不登校が始まってから3ヶ月以上も職場に通っていた保護者が多いことが示され、その間に職場でのサポートが無ければ退職する結果に至ることがあると判明しました。声をかけやすい環境や働き方の選択肢を提示することで、善意な支援が効果的であることが確認されています。
企業側には、こうした状況を察知し、適切なサポートを行う「防げるタイミング」が存在します。
セミナーの参加方法
参加を希望される方は、以下のURLから申し込みを行ってください。締切は2026年9月8日(火)18:00までです。SEMINAR:
申し込みはこちら
暮らしやすい職場環境を
このセミナーを通じて、保護者が安心して仕事を続けられる環境づくりについて考えるきっかけとなれば幸いです。企業の立場からも、この重要な課題に取り組む姿勢が求められています。この機会に参加し、貴重な情報をキャッチアップしましょう。