世界文化遺産登録を祝う両津港限定グルメ「金山どーん」登場！

新潟県佐渡市の魅力を再発見させるグルメが、2024年の夏に登場します。佐渡汽船株式会社が新たに展開する限定メニュー「金山どーん」は、佐渡島の世界文化遺産登録を祝う特別な一品です。佐渡汽船は、この秋、両津港にて特別なタレカツ丼を提供します。これは、相川金銀山を象徴する「道遊の割戸」を形どったデザインになっており、見た目にも美しい料理です。

「金山どーん」は、佐渡産の新潟名物コシヒカリをふんだんに使用した大盛りご飯の上に、令和6年度の登録を記念してヒレカツ6枚を豪快にトッピングするという、贅沢な内容です。さらに、山を掘り進めると煮卵が顔を覗かせる仕掛けも施されています。旨み溢れるタレかつの風味と、ご飯の組み合わせは、食べる喜びを倍増させることでしょう。

この特別なメニューは、2024年8月9日から9月2日までの期間限定で提供されます。ひとつ注意点として、1日あたりの販売数が5食に制限されているため、確実に食べたい方は早めの訪問をお勧めします。まさに採算度外視の手に入れたい逸品。販売店舗は、佐渡汽船両津ターミナルのりば食堂しおさい両津店です。

「金山どーん」の価格は1,690円（税込）ですが、この特別な体験に対する価値は計り知れません。佐渡の豊かな食文化を体感し、同時に歴史的な瞬間を祝いましょう。

この限定メニューの登場により、観光客のみならず地元の方々も、その味を楽しむことができる絶好の機会となります。佐渡の独自の食文化と、世界文化遺産という歴史的価値を体感できる「金山どーん」。新潟県を訪れた際には、ぜひその魅力を味わってみてください。