LogStare M365がBoxとGoogle Workspaceのログ分析機能を追加
ITセキュリティ専業の株式会社セキュアヴェイルの子会社、株式会社LogStareは、同社の提供するMicrosoft 365向けの可視化・レポートツール「LogStare M365」に新たにBoxログ分析及びGoogle Workspaceログ分析の機能を追加しました。これにより、ユーザーはマルチクラウドやハイブリッドクラウド環境において、各種ログを統合的に管理でき、セキュリティリスクの見落としを防ぐことが可能となります。
ログ分析機能の拡充
「LogStare M365」は、独自に開発されたSaaS型のログ分析・セキュリティ運用プラットフォームをベースに提供されており、Microsoft 365の監査ログを「セキュリティ」「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「働き方」という3つの視点から分析・レポートします。これにより、利用実態の把握や効果的なセキュリティ管理が実現します。
今回の新機能により、BoxやGoogle Workspaceのログも自動で収集され、効率的な運用が可能となります。特に、クラウドファーストを推進する企業や、両方のサービスを併用する教育機関からの需要に応える形で、LogStare M365はこれらの環境におけるログ管理のニーズに応じて進化しました。
企業および地方自治体からの支持
LogStare M365は、1ユーザーあたり月額200円というリーズナブルな価格設定のため、特に官公庁や教育機関での導入が進んでいます。セキュリティを強化するためのツールとして需要が高まり、これらの機関における運用水準の向上に寄与しています。
Q. LogStare M365の新機能は主にどのようなものですか?
A. BoxおよびGoogle Workspaceのログを自動的に収集し、マルチクラウド環境でのセキュリティリスクを管理、可視化する仕組みです。
無料トライアルとセミナーの開催
LogStareは新機能の発表を記念して、2025年3月末までLogStare M365を無料で利用できるキャンペーンを実施中です。これにより、自組織のセキュリティリスクを評価する良い機会となります。また、12月20日には関連するオンラインセミナーが開催される予定で、マルチクラウド環境での統合ログ管理のデモが行われます。
将来の展望
LogStareは今後もM365の機能を拡張し、さらなる機能追加を進めていく方針です。目標は、国内のサイバーセキュリティレベルの向上と、セキュリティ人材不足の問題解決に貢献することです。マルチクラウド環境の中で、企業のIT運用者が直面する課題を解決するツールとして、LogStare M365は今後も重要な役割を果たしていくでしょう。
詳細情報
LogStareの公式ウェブサイトでは、LogStare M365やその新機能についての詳細な情報が提供されています。さらに、無料キャンペーンやセミナーに関する情報も随時更新されており、企業や団体の関心が高まっています。