LINE BITMAXが5周年を迎えて
LINEヤフーグループのLINE Xenesis株式会社が運営する暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」は、この度サービス開始から5周年を迎えました。この特別な機会を祝し、「LINE BITMAX」に関する様々なデータをまとめた“数字で見るLINE BITMAX”を公開しました。さらに、人気イラスト集団「いらすとや」とのコラボレーションによる限定LINEスタンプやAmazonギフト券が当たる「5周年記念イベント」も同時開催されています。
「LINE BITMAX」のユーザー層とは
「LINE BITMAX」は、2019年にコミュニケーションアプリ「LINE」のプラットフォームを活用してサービスを開始しました。これまでに、ビットコインなど5種類の暗号資産を取り扱うことから始まり、その後も独自の暗号資産「LINK」や取引の最小単位を引き下げるなど、ユーザーのニーズに沿った進化を続けてきました。特に、口座開設者の22%が20代と、業界平均を上回る若年層の利用が目立ちます。
このように、手軽さと低い取引ハードルが若者たちに支持される理由になっています。また、男性ユーザーが全体の約80%を占めることも特徴的です。
PayPay連携サービスの拡充
2023年7月には新たに「PayPay連携サービス」が始まり、ユーザーはPayPayマネーを利用して暗号資産を購入することができるようになりました。このサービスにより、新規の口座開設者の多くが「PayPayマネーで購入できるから」といった理由で新たに参加しています。
最近のデータでは、暗号資産の購入において、30%がPayPayマネーを用いて行われています。また、昨年同期比では、購入件数が205%、購入金額は295%増加しており、ユーザーからの高い評価が伺えます。多くの人が日常生活の中でPayPayを利用した投資を始めていることが分かります。
5周年記念イベントの開催
5周年を祝うため、「LINE BITMAX」は特別イベントも準備しています。具体的には、「LINE BITMAX」の公式アカウントを友だち追加したユーザーに向けて、「いらすとや」コラボのLINEスタンプをプレゼント。また、公式Xをフォローしキャンペーン投稿をリポストすることで、抽選で1,000名に100円のAmazonギフト券が当たります。このようなイベントは、ユーザーへの感謝を表す良い機会となります。
今後も「LINE BITMAX」は、初心者の方々にも使いやすく、暗号資産の取引をより身近なものにしていくことを目指しています。シンプルなユーザーインターフェイス(UI)とエントリーモデルの提供を通じて、多くの人に暗号資産の世界に入るきっかけを提供し続けるでしょう。
事業の概要
「LINE BITMAX」は法定通貨による売買や暗号資産の管理を可能としており、取り扱い暗号資産はビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要なものが挙げられます。アカウント開設にあたっては、LINEアカウントを持ち、20歳以上であることなどの条件があります。
最後に、LINE Xenesisは、暗号資産取引の透明性と安全性の確保を重視し、全てのユーザーに安心して利用していただけるよう努力していきます。今後のさらなるサービスの充実に期待が寄せられます。