大阪弁のばあばが総理に！？新作『ばあば総理』が待望の刊行

新たに登場した『ばあば総理』は、ユーモアあふれる「妄想総理シリーズ」の一部として、総理大臣に変身する身近な存在たちを描いた作品です。このシリーズのテーマは、「もしも身の回りの人物が総理大臣になったらどうなるか？」という想像を膨らませ、笑いと共に社会の課題を考え直すきっかけを提供します。

新たなメンバーたち

本書には、大阪弁を話すばあばをはじめとして、家庭の中での親しみやすいキャラクターから、職業を持つ個性的な人物まで、様々な立場の人々が登場します。地域で活躍する警察官や、農業に従事する人々、さらには異次元からやってきた宇宙人や人工知能といった非現実的なキャラクターも加わり、それぞれの視点から政治について軽妙に語ります。

読者を魅了する書籍群

「妄想総理シリーズ」は全25冊を予定しており、家庭編、職業編、異次元編、有名人編に分かれています。これにより、さまざまなキャラクターたちがバラエティー豊かにそれぞれの立場から笑いを交えながら政治を語ることができます。発売はAmazon Kindleを通じて逐次行われ、価格はお手頃な300円です。

作者の想い

著者のひらかわゆうき氏は、長年にわたって保育や教育に携わってきた経験を活かし、日常で感じる“小さなあるある”を作品に反映させることを目指しています。彼のスローガンは「真面目にふざけて、ふざけて真面目に」。この言葉を基に、作品を通じて子どもたちやママたちの声に耳を傾け、日常に目を向け、政治や社会問題についても考えるきっかけを提供しています。