シャープが新たな客室インフォメーションサービスを披露
シャープは、9月18日から20日まで開催される「第16回 ホテル・レストラン・ショー in 関西」において、客室インフォメーションサービス「Inforia」を出展します。この商談専門展は、外食、ホテルおよびレジャー業界の最新技術やサービスが集結する貴重な機会です。もちろん、シャープは業界の進化に貢献する新機能やオプションサービスを発表し、その注目を集めるでしょう。
Inforiaの特徴
「Inforia」は、宿泊客の体験をより快適にするためのクラウドサービスです。客室に設置されたテレビ、タブレット、さらにはゲストのスマートフォンを利用して、非接触・非対面での情報配信が実現できます。宿泊業界での効率化とコスト削減を目指したこのサービスは、特に重要性が増しています。
主な出展内容
ルーム表示カスタマイズ機能
新機能として「ルーム表示カスタマイズ機能」が注目されます。この機能では、各客室ごとに特別なルームオーダーメニューを表示できたり、時間帯に応じて情報を切り替えたりすることが可能です。会場では、実際のデモを通じてその利便性を実感できます。
初公開:「ブラウザフォン機能」
さらに、本年11月から提供が始まる新オプション「ブラウザフォン機能」も初めてお目見えします。QRコードを活用し、宿泊客が自分のスマートフォンからフロントのスタッフに直接電話をかけられる仕組みです。これにより、内線電話の導入や運用コスト削減が期待されます。この画期的な機能もデモを通じて紹介されます。
生成AIを活用した音声案内機能
また、シャープは参考出展として、生成AI「ChatGPT」を使った音声案内機能も披露します。この機能では、宿泊客がスマートフォンを介して音声で行った質問に対し、「ChatGPT」が音声で適切な答えを返します。日本語だけでなく、英語にも対応することで、国際的な宿泊客への配慮も忘れません。
出展情報
シャープの「Inforia」は、インテックス大阪の2号館(K2-X15)で展示されます。この機会に、最新技術やサービスの進展を目の当たりにすることができます。
ホテル・レストラン・ショーについて
「第16回 ホテル・レストラン・ショー in 関西」は、大阪で毎年開催される業界最大規模の展示会。「Inforia」に関する詳しい情報は、シャープの公式ウェブサイトでも確認できます。最新の業務効率化、ゲスト体験向上に向けた取り組みを、ぜひ会場で体感してみてください。
詳細情報は、
こちらから御覧いただけます。
まとめ
業界の最前線を行くシャープの「Inforia」が見せる新たな技術やサービスは、宿泊業界に革命をもたらす可能性があります。この取り組みがどのように宿泊体験を向上させていくのか、関西での展示会に足を運んで、ぜひその目で確かめてください。