都営新宿線全駅に傘シェアリングサービス「アイカサ」設置！雨の日も快適に！

東京都交通局は、傘シェアリングサービス「アイカサ」のレンタルスポットを、都営新宿線全19駅に新たに設置することを発表しました。これにより、都営新宿線全21駅で「アイカサ」が利用可能となり、首都圏初の地下鉄路線での全駅展開となります。

この取り組みは、雨の日でも快適な駅利用を促進し、傘のお忘れ物や廃棄されるビニール傘を減らすことで、環境負荷の低減にも貢献することを目的としています。

「アイカサ」は、株式会社Nature Innovation Groupが運営する傘シェアリングサービスで、2018年12月にサービス開始しました。アプリ登録者は50万人を超え、東京駅や新宿駅など都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開されています。

都営新宿線での「アイカサ」設置は、6月25日（火）より順次開始され、レンタルスポットは全19駅29か所に設置されます。利用料金は、1回30円からで、アプリで簡単にレンタルと返却の手続きができます。

都営交通お客様センターによると、「アイカサ」の導入により、駅利用者の利便性向上と環境負荷軽減の両立が期待されています。
都営新宿線全駅に傘シェアリングサービス「アイカサ」が設置されたことは、雨の日の駅利用者にとって非常に喜ばしいニュースです。傘のお忘れ物や、使い捨てビニール傘の購入による環境負荷の軽減にも繋がるため、持続可能な社会の実現に向けて大きな一歩と言えるでしょう。

「アイカサ」は、アプリで簡単にレンタルと返却の手続きができ、利用料金もリーズナブルです。都営新宿線を利用する際は、ぜひ「アイカサ」を活用してみてはいかがでしょうか。

今後、他の路線にも「アイカサ」が導入されることを期待しています。