「こびとづかん」15周年特集
2021-07-08 09:00:02
「こびとづかん」15周年を祝う特別企画と人気コビトたちの魅力に迫る!
こびとづかん15周年の特別企画
2021年に「こびとづかん」が15周年を迎え、その人気の秘密や新たな取り組みを特集します。この15年間、さまざまなキャラクターや書籍が登場し、多くのファンを魅了してきました。その一環として、特別キャンペーン「幸せの赤い羽根プレゼントキャンペーン」や、「こびと大百科」の100万部突破を記念した限定デラックスカバー版が展開されています。
こびとづかんの系譜と魅力
「こびとづかん」は、2006年にイラストレーターのなばたとしたかによって誕生しました。絵本シリーズでは、不思議な生き物「コビト」を探し続ける主人公の物語を通じて、自然との共生を描いています。このシリーズは、強烈なビジュアルやユニークなキャラクターたちが人気を博し、サブカルチャーの一部として浸透していきました。商品展開や映像化も行われ、全国で「こびとづかんブーム」が巻き起こりました。
ブームが一段落した後も、「こびとづかん」は地域振興や環境意識をテーマにした活動を通じて根強い人気を維持。特に、10周年をきっかけに始まった新しい表現形態にも注目です。スピンアウトアニメ「ちょびっとづかん」や、町おこしプロジェクトなど、多様なアプローチでファンとの関係性を深化させています。
人気キャラクターとその背景
「こびとづかん」には多くの個性豊かなキャラクターが登場しています。中でも人気の「カクレモモジリ」「クサマダラオオコビト」「ホトケアカバネ」は、一度見たら忘れられない印象を持っています。これらのキャラクターたちは、日常生活の中にいるコビトたちを通して、子どもたちに自然を愛する心を育んでいます。また、これらのキャラクターは、クマやニワトリなど、身近な動物たちの形をしていることも親しみやすさの一因です。
コビト研究員とその影響
現在、「こびとづかん公式サイト」では「コビト研究員」認定企画が注目されています。子どもたちが「こびと研究家」として活動できるこの企画は、既に多くの応募が寄せられています。自分たちの目でコビトを追い探し、アートや作品に表現するプロセスは、クリエイティビティを高める素晴らしい機会となります。
さらに、「こびとともプロジェクト」を通じて、教育機関が「こびとづかん」をテーマに活動を行える機会も提供されており、子供たちが実際にコビトの世界を探求し、実践的な活動に取り組むきっかけとなっています。
幸せの赤い羽根プレゼントキャンペーン
「こびとづかん」15周年を記念して展開されるこのキャンペーンでは、特定の書籍の感想を寄せると、ホトケアカバネの「幸せの赤い羽根」がプレゼントされます。読者からのハガキは公式サイトに掲載され、作品への愛情を示す貴重な機会となるでしょう。
新たな挑戦と未来へ
「こびとづかん」の今後の展開にも大いに期待が寄せられます。新刊やイベント、さらにコミュニティへのアプローチが強化され、より多くの人々に「コビトのいる世界」を伝える活動を続けていくことでしょう。15周年を迎えたこの機会に、改めて「こびとづかん」の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。公式サイトの更新情報をチェックしながら、ぜひその楽しみを共に分かち合いましょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ロクリン社
- 住所
- 東京都目黒区鷹番3-4-11403
- 電話番号
-
03-6303-4153