半導体分野の協業
2026-01-08 12:10:38

半導体分野のサプライチェーン強化に向けた新たな協業の開始

サイバーセキュリティ強化の新たな一歩



最近、株式会社チェンジホールディングスの子会社、サイリーグホールディングスが株式会社クエストと提携し、製造業や半導体分野のサプライチェーンを対象にしたサイバーセキュリティ強化に向けた協業を開始しました。この協業は特に重要な意味を持ち、日本の製造業全体のセキュリティを向上させることを目指しています。

背景とその意義



製造業、とりわけ半導体産業は、近年高度化と多層化が進んでおり、多くの企業が開発から運用までのプロセスに関わっています。このような背景の中、個々の企業によるセキュリティ対策には不均一さが見られ、サプライチェーンの中でセキュリティが疎かになるリスクが高まっています。

経済産業省が半導体産業のセキュリティ強化を進める中、サプライチェーン全体の安全性を向上させることは日本の経済競争力を支えるために極めて重要です。この協業により、クエストとサイリーグHDは互いの強みを生かし、包括的かつ実践的なアプローチでサイバーセキュリティを強化していきます。

目指すところ



クエストは、製造業や半導体分野において長年の実績を有しており、その顧客基盤は強固です。一方で、サイリーグHDはサイバーインシデント対応やセキュリティコンサルティングを専門に行っており、サイバーレジリエンスの推進に注力しています。この協業を通じて、両社はサプライチェーン全体のセキュリティを底上げし、企業単位を超えた実践的モデルを構築することを目指しています。

具体的な取り組み



この協業では、以下のような重要な取り組みが行われる予定です:

1. セキュリティ監視とインシデント対応の連携
日常的なセキュリティ監視を通じて、迅速な初動対応を可能にし、事業継続につながる体制を整えます。従来の分断された対応モデルを見直し、必要な時に事業を止めないためのサイバーレジリエンスを強化します。

2. サプライチェーン全体のリスク可視化
大手製造業を核にした取引ネットワークを基にして、取引先企業のセキュリティリスクを明確にし、全体の課題を把握・改善する取り組みを行います。個別企業だけでなく、全体の健全性向上を目指します。

3. 協業体制の構築
上流の課題整理から実装・運用までの全段階を支援する協業体制を確立します。セキュリティ対策を計画で終わらせるのではなく、現実的な支援モデルを構築します。

今後の展開



協業はまず半導体分野に特化し、その後の成果をもとに他の製造業や関連産業にも展開していく予定です。両社は、サプライチェーン・セキュリティにおける「サイバーレジリエンス」の思想を日本全体に広め、持続的な産業成長に貢献することを目指しています。

株式会社クエストの概要



株式会社クエストは、「技術を探求し、価値を創造し、お客様とともに成長する」を理念に、システム開発から運用保守までを手がけるITサービス企業です。多彩な分野でのソリューション提供により、創業以来黒字経営を維持しています。

サイリーグホールディングスの役割



サイリーグホールディングスは、日本の企業や組織のサイバーセキュリティ強化を目的としたホールディングスであり、グループ企業やパートナーとともに、お互いに成長しながら安全なデジタル社会を実現していきます。両社の協業は、その一環として大いに期待されます。



画像1

会社情報

会社名
サイリーグホールディングス株式会社
住所
東京都港区虎ノ門3-17-1TOKYU REIT 虎ノ門ビル6階
電話番号
03-6435-7338

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。