富山県の魅力を発信！能登半島地震復興応援フェアが開催

富山県の魅力と復興支援を結ぶイベント

2024年8月29日から30日、東京の南青山に位置する「Annex Aoyama」で「第5回能登半島地震復興応援フェア～富山県物産展～」が開催されます。このイベントは、令和6年に発生した能登半島地震で被災した地域の復興を支援することを目的としており、パソナグループと富山県が手を組んで行うものです。

出展の内容と特徴

今回のフェアでは、1階部分で富山県が誇る名産品や加工品、銘酒、銘菓などを直接販売します。来場者は「＃買って応援」のスローガンのもと、実際に富山の特産品を手に入れ、地元の復興に貢献することができます。出展される商品には、ます寿しや氷見うどん、甘金丹などの名物が揃っており、訪れる人々に富山の魅力を再発見してもらえる機会となります。

移住相談と試飲会

さらに、2階には富山県への移住を希望される方々を対象にした移住相談ブースが設置されます。これは富山での新たな生活を考える人々に向けた良い機会となるでしょう。また、長期熟成古酒の販売を専門とする「匠創生」による貴重な試飲会も予定されています。これにより、来場者は直接お酒を味わいながら、北陸地域の豊かな酒文化に触れることができるでしょう。

アートとチャリティの融合

本フェアでは、パソナハートフルの「アーティスト社員」が手掛けた絵画作品の展示も行われます。障害者が持つ特性を生かして制作されたこれらの作品は、訪れる人々に感動を与えることでしょう。また、手造りされた保存料や着色料を含まない「チャリティークッキー」が販売され、その売上の一部は被災地への義援金として寄付されます。これは、買い物を通じて直接的な支援ができる素晴らしい取り組みです。