クレナズム、シューゲイズの新境地を拓くシングル『センチメンタル』配信開始

クレナズムが届けるエモーショナルナンバー『センチメンタル』

福岡を拠点に活動するクレナズムが2023年2月5日に新曲『センチメンタル』を配信しました。このシングルは、彼らがシューゲイザーとJ-POPの融合を目指す中で生まれたもので、エモーショナルな歌詞と美しい轟音ギターが特徴です。この曲は、すでにライブでも披露されており、聴衆から大きな反響を呼んでいます。

歌詞に込められた思い＆メンバーからのコメント

クレナズムのメンバー自身が語るように、『センチメンタル』は過去の友情や恋愛の思い出を振り返る内容になっています。ちょっとした一言がきっかけで関係が悪化し、再び会うことができなくなった経験を詩に込めたとのこと。この思いをギターの音色で表現し、傑作なシューゲイズナンバーに仕上げたことをメンバーは強調しています。

ミュージックビデオも必見

本日は21時から、メンバー自身がiPhoneで撮影したミュージックビデオもプレミア公開される予定です。ボーカルの萌映が編集を手掛けたこの映像は、「思い出は綺麗なまま」をテーマに構成されており、日常の中で感じる幸せな記憶を映し出しています。喧嘩や嫌悪感を超えて残る幸せな瞬間を、多彩な映像と共に楽しんでほしいという願いが込められています。

クレナズムのプロフィール

クレナズムは2018年に結成され、現在は4人組のバンドとして認知されています。彼らはライヴハウスのシーンに留まらず、SNSやストリーミングサービスでも注目されています。シューゲイザー音楽の新しい可能性を追求しており、2021年にリリースしたコラボ曲『解けない駆け引き』は1000万再生を突破しました。

定期的にワンマンツアーを開催し、他のアーティストとの共演も果たしています。2023年12月には、映画『ふたりの傷跡』の主題歌も担当し、その後の活動でも音楽と映画の融合を進めています。

さらに、2024年には小林啓一監督の映画の主題歌を担当し、アジア市場への進出も目指しています。タイや台湾、香港などでの活動を通じて国際的な認知度を高めており、今後の展望にも期待が寄せられています。