音楽で学びを楽しむ!『ワンダーボックス』サウンドトラック配信開始
ワンダーファイ株式会社が手掛けるSTEAM通信教材「ワンダーボックス」は、その学びの魅力のみならず、耳に残るオリジナルBGMでも評価されています。2023年、同社はこのサウンドトラックを各種音楽配信サービスで公開し、教育的な要素を音楽とともに楽しむ新たな体験を提供しています。
ワンダーボックスとは?
「ワンダーボックス」は、プログラミングやサイエンス、アートなど多彩な分野を取り入れたSTEAM領域の教材を通じて、子どもたちの思考力や創造力を育てる通信教育サービスです。スタートから5年間にわたり、新しい発想を盛り込み、子どもたちに刺激的な学びの機会を提供してきました。
この教材は、毎月届く内容によって、学びながらも遊ぶ感覚を大切にしています。キッズデザイン賞やグッドデザイン賞など、多くのアワードに輝くなど、そのクオリティも高く評価されています。
サウンドトラックの特徴
新たに配信された「ワンダーボックス」のオリジナル・サウンドトラックは、5つのアルバムに分かれており、それぞれのテーマは「サイエンス」「テクノロジー」「エンジニアリング」「アート」「マスマティクス」です。各アルバムは、家でのリラックスタイムや作業用のBGMとしても利用できるため、子どもだけでなく大人も楽しむことができます。音楽が持つ力で、学びをより豊かに、楽しいものにしてくれることでしょう。
アルバムのリンクは以下の通りです。好きな音楽を見つけて、ぜひ聴いてみてください!
音楽と教育の融合
配信に合わせて、作曲家の田中文久氏と教材開発ディレクターによるインタビューも公開され、音楽制作の裏話や子どもたちへの熱い想いが語られています。田中氏は、「ワンダーボックス」の楽曲制作における感性の重要性を強調し、子どもたちにとっての質の高い学びの体験を届けたいと訴えています。このインタビューは、音楽がいかにして教育に役立つかを考える上でも興味深い内容となっています。
インタビューの詳細は、
こちらから閲覧できます。
教材と企業の概要
ワンダーファイは、STEAM教育に特化した教材やコンテンツの開発を行う企業で、150カ国で300万人以上の子どもたちが楽しめるアプリや教育環境を提供しています。彼らは、知的な好奇心を引き出すことを目的とした取り組みを続けており、教育に対する革新を模索し続けています。
興味を持った方は、ぜひ「ワンダーボックス」を使って、学びと音楽が融合する体験をしてみてはいかがでしょうか。音楽は心を豊かにし、学びは未来を拓く鍵。両者の相乗効果こそが、これからの教育において重要な要素と言えるでしょう。