能登半島地震から1000日目を祝う手織りワークショップ
2026年9月27日、石川県穴水町の仮設住宅団地内「ボラまち亭」で、能登半島地震から1000日目を迎える特別なイベントが開催されます。この日は、予約不要で無料の「手織りワークショップ(さをり織り体験)」が行われ、地域の人々が集まって新しい絆を育む機会となる予定です。
被災地支援の重要性
東日本大震災の1000日目に掲げられた「1000日目からなにか新しいことをしよう 小さなことでもいいからね」という合言葉は、今回の能登でのワークショップにも引き継がれています。発災から2年半が経過し、町の復興は進んでいますが、同時に新たな自然災害が続き、被災地への関心の薄れが懸念されています。このワークショップは、そうした不安を共有し、地域の人々のつながりを深めることが目的です。
ワークショップの詳細
開催概要
- - イベント名:能登半島地震1000日目自由に織れる、手織りワークショップ(さをり織り体験)
- - 日時:2026年9月27日(日)
- 午前の部:10:30~12:00
- 午後の部:13:00~14:30
- - 会場:ボラまち亭(〒927-0024石川県鳳珠郡穴水町字由比ケ丘い35-2)
- - 参加対象:どなたでも参加可能(仮設住宅の入居者、在宅被災者、地域住民、ボランティアなど)
- - 参加費:無料(事前予約不要)
主なプログラム
1.
さをり織りの体験:
小型のさをり織り機を使って、参加者が自由に好きな色の糸を選んで織ります。手本はなく、初心者や高齢者でも気軽に楽しめます。
2.
記念写真の提供:
織り上がった布と共に参加者の写真を撮影し、記念としてプレゼント。これにより、東日本大震災の状況を伝える写真と共にメッセージを発信します。
3.
地域での自主的な手織りグループの相談受付:
今後も地域内で手織り活動を続けたいグループに対し、技術支援や織機の貸出を行います。
参加者の心の支えに
このワークショップはただの体験イベントではなく、参加者同士のつながりや交流を促進し、支え合いの場を作ることを目指しています。被災地に住む人々が直接顔を合わせ、新たな情報や思いを共有することで、地域全体の支えを強化します。
また、過去の災害から学び、さをり織りを通じて創造的なコミュニティを形成することが重要です。これまでの災害復興プロジェクトでの成功事例から、さをり織りは心の癒しや多世代間の交流を促進する手法として確立されています。
未来への取り組み
このイベントが一回限りのものに終わらないように、穴水町を含む奥能登地域においても、今後は自主的な手織りグループを支援し、地域の人々自身が織りを楽しむ新たな文化を育んでいく予定です。希望するグループには、織機や糸の提供、基礎的な技術サポートを行い、地域全体の交流を促進します。
お問い合わせ
取材や参加希望の方は、ツナミクラフト代表の東山高志にご連絡ください。持続可能な地域支援の活動を共に考え、新たな形の交流を実現しましょう。詳しくは公式サイトを訪れてください。
【連絡先】
ツナミクラフト
代表:東山 高志(ひがしやま たかし)
電話:090-3161-7868
公式HP:
ツナミクラフト