シーシーエスの新たな一歩、ミュンヘンのテスティングルーム開設
シーシーエス株式会社は、ドイツ・ミュンヘンにテスティングルームを新たに開設したことを発表しました。京都に本社を置くこの会社は、特にマシンビジョン用照明の分野で多くの実績を上げており、今回の新設によりDACH地域(ドイツ、オーストリア、スイス)におけるサービスの質をさらに高める狙いがあります。
CCS Europeの移転とテスティングルームの設置
新しく開設されたテスティングルームは、シーシーエスの欧州支社であるCCS Europeが、これまでのベルギーの本社から移転してきたものです。この移転は、顧客との距離を縮めると同時に、迅速かつ質の高いサービスを提供するためのものです。テスティングルームでは、顧客からの様々な相談や依頼に基づいて、最適な検査環境を提案する実験が行われます。
テスティングルームには、シーシーエスのマシンビジョン用照明やコントローラーに加えて、カメラやレンズといった周辺機器も充実しており、多様なニーズに応じたソリューション提供が可能になっています。顧客が求める検査環境を的確に把握し、迅速な対応を実現するための拠点として位置づけられています。
両社の技術を融合したライティングソリューションの提供
この新拠点では、シーシーエスのグループ会社であるEFFILUXも同様にテスティングルームを構えます。EFFILUXは、マシンビジョン用の高出力照明を設計、製造、販売している企業であり、今回の連携により、より豊富なライティングソリューションを顧客に提供できる体制が整いました。
CCS EuropeのCEOであるクラウス・ヘニング・ノフツ博士は、「ミュンヘンの新しいオフィスは、私たちの市場優位性を強化するための重要なステップです。顧客との距離を縮めることで、質の高いサービスをより迅速に提供することが可能になります」と述べ、テスティングルームの重要性を強調しました。
また、EFFILUXの社長であるジャン・フィリップ・ブランショ氏は、「私たちは、顧客のニーズにしっかりと耳を傾け、一緒に問題を解決するためにここにいます」と語りました。こうした顧客密着型のアプローチが、さらなる価値を生み出す要因となると考えられます。
今後の展望
シーシーエスは、今後もマシンビジョン用照明の分野で進化していくことを目指しています。業界のニーズに応えるために、様々なカメラメーカーやレンズメーカー、ソフトウェアベンダーと連携し、ユーザーが直面する課題に対する解決策を積極的に提案しています。
新しいテスティングルームの開設は、さらなる技術革新と業務拡大を促進するものであり、シーシーエスが国際的にもその存在感を示していく重要な一歩であると言えるでしょう。これからも、顧客のニーズに合った最適なソリューションを提供し続けるシーシーエスに注目が集まります。