みうらじゅん新刊『アウト老のすすめ』事前重版決定！ファン大注目のイベント開催

みうらじゅん新刊『アウト老のすすめ』事前重版決定！

株式会社文藝春秋が、著名なイラストレーターやエッセイストとして知られるみうらじゅんさんの新刊『アウト老のすすめ』を4月22日に発売します。この新刊は、社内からの情報によるとすでに予約が好調で、発売前に重版が決まるという素晴らしいニュースが届きました。

「アウト老（ロー）」という斬新なコンセプトが話題を呼び、社会の枠を超えたユニークな視点で描かれたエッセイ集です。みうらさんは67歳になり、これからの人生を明るく、自由に楽しむための知恵を本書に詰め込んでいます。この作品を通じて、老いることへの捉え方や、それに伴う日常生活の楽しさを再発見することができるでしょう。

みうらじゅんのイベント：サイン本お渡し会

新刊の発売を記念し、4月19日（土）には紀伊國屋書店新宿本店で特別なイベントが開催されます。このイベントは「ハイタッチ＆お渡し会」と名付けられ、みうらじゅんさん本人がサイン本を手渡しします。申し込みの開始からわずか2分で満席になり、多くのファンの関心が集まっていることが伺えます。事前の囲み取材も予定されており、多くのメディア関係者が彼の新しい言葉「アウト老」やその意味について質問をするチャンスです。

『アウト老のすすめ』の内容

本書には、みうらじゅんの独自の視点で描かれた95本のエッセイが収録されています。たとえば、おさるのジョージを見習おうとする「ありがたき無怒菩薩」、再会に訪れたレッサーパンダの風太くんとのエピソードや、トム・クルーズとのコメディー的な妄想に至るまで、彼の日常や思考がユニークに表現されています。これらのエッセイを読むことで、読者はみうらじゅんの「アウト老」な生き方や、人生を楽しく生きるためのヒントを得ることができます。

付帯イベントのご紹介

また、4月26日から5月18日までは渋谷の書店SPBS本店で『アウト老のすすめ』をテーマにしたフェアが開催されます。新刊の他、特製グッズやアイドル犬モコゾウとのコラボ商品も販売されますので、ぜひ足を運んでみてください。

さらに、4月29日には阿佐ヶ谷ロフトAで、みうらじゅんと酒井順子氏の合同イベントも行われます。こちらは「老いるショック」について共有する機会です。事前にチケットをチェックしておきましょう。

みうらじゅんのプロフィール

京都市に生まれたみうらじゅんさんは、武蔵野美術大学在学中に漫画家デビューを果たして以来、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンとして幅広いジャンルで活躍しています。彼は「マイブーム」、「ゆるキャラ」といった造語を生み出し、多くの注目を浴びてきました。また、様々な受賞歴がありつつ、最新作『アウト老のすすめ』がどのような反響を呼ぶか、非常に楽しみです。本作は、まさに人生を自らの手で楽しむための指南書中の指南書です。

今後もますます目が離せません！