リトプラがリソー教育グループと業務提携、教育と遊びの新境地を開拓へ

渋谷に誕生する新たな教育の場

株式会社リトプラは、次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を全国および海外で展開中の企業で、その活動を見る限り、遊びが学びに変わる環境を提供しています。このたび、リソー教育グループとの業務提携を発表しました。これは、子どもたちに新たな学びの体験を提供するための重要なステップとなります。

提携の背景

リトプラは、国内外の大型商業施設において、遊びを通じて学べる「リトルプラネット」を展開し、多くの子供たちに支持されています。一方、リソー教育グループは、進学個別指導塾「TOMAS」などを通じて革新的な教育サービスを展開。この両社が手を組むことで、子どもたちの創造力や協調性を高める新たなコンテンツが生まれることが期待されています。

未来の教育施設「創造文化教育施設」

提携の一環として、2027年に開設予定の「こどもでぱーと渋谷（仮称）」に進出します。ここでは「創造文化教育施設」を運営し、子どもたち自身が考え、創造する力を育むコンセプトが重視されています。プログラミングやデジタルアート、さらにはアナログ遊びを通じて、論理的思考力と感性を養います。

MTK LINK PARK（仮称）とこどもでぱーと

「MITAKE LINK PARK（仮称）」は、東京都と渋谷区のコンソーシアムによって進められるプロジェクトで、商業施設や教育施設、オフィス、賃貸住宅が共存する複合施設です。ここに入る「こどもでぱーと」では、教育に特化したサービスが一堂に会し、保護者の負担を軽減しながら子どもたちの教育が行える新しい拠点が貴重とされます。

提携によるメリット

本提携によって、リトプラはリソー教育グループが運営する施設内で革命的なデジタルコンテンツを開発します。特に、知育、徳育、体育、才育の4つの要素をふんだんに取り入れたプログラムが特徴です。「遊び」だけでなく「学び」の要素も兼ね備えることにより、子どもたちの好奇心を刺激し、自ら考え、行動する力を育んでいけるでしょう。