銀座一丁目にオープンしたヴァンクリーフ＆アーペルの新ブティックの魅力

銀座一丁目の新たな聖地、ヴァンクリーフ＆アーペル

2025年10月3日、東京の銀座に新たにオープンしたヴァンクリーフ＆アーペルのブティック。260平方メートルを超える広さを持つこの店舗は、メゾンの魅力や職人技を直接感じられる親密な空間として設計されています。多くの人々が行き交う銀座中央通り沿いに位置し、その存在感を放っています。

特徴的なファサードデザイン

新しいブティックの外観は、ヴァンクリーフ＆アーペルの象徴的なロザンジュ模様を日本で初めて採用したデザインです。このスタイリッシュなモチーフは、黒背景に柔らかなゴールドのグラデーションを施したもので、一瞬で訪れる人々の目を引きます。建物に足を運ぶと、メゾンの強いアイデンティティが感じられることでしょう。

1階の魅力

1階のエントランスホールには回遊できる中央のショーケースが設けられ、アルハンブラ、ペルレ、フリヴォルなどのアイコニックなコレクションが展示されています。これらの作品は、100年以上にわたるヴァンクリーフ＆アーペルのジュエリー専門性を如実に物語ります。さらに、壁には手描きの花や蝶といった自然のモチーフが金箔で装飾され、見た目の美しさを引き立てています。

2階では上質な宝石の数々を

2階には、厳格な基準で選ばれた宝石のみを使用したマリッジリングやソリティアリングが展示されています。ここでは、ジュエリー制作と時計制作、メティエダールが融合したポエティックコンプリケーションコレクションも楽しめます。このようなラインナップは、ヴァンクリーフ＆アーペルの品質と革新性を示しています。

プライベートな空間

さらに店舗奥には、ヴァンクリーフ＆アーペルの物語を語る書籍やオブジェが並ぶプライベートな空間があります。ここには2つのエレガントで広々としたVIPルームもあり、来店した人々は特別な体験を楽しむことができます。1階の「アールデコサロン」は、大胆なデザインが特徴であり、2階の「ポエティックサロン」は明るい色調で温かみを持ち、インスピレーションの源である自然を表現しています。