和歌山に新たな体験型アート空間が誕生
和歌山県白浜町に位置するアドベンチャーワールドは、国内で最も多くのペンギンを飼育しているエリアを活用し、全く新しい「ペンギンワールドラウンジ」を2026年3月にオープンします。この空間では、音楽、香り、映像が融合したデジタルアートを通じて、ペンギンたちとの身体的および精神的な対話が可能です。
新たなアートプログラム『ペンギン・ダイアログ』
「ペンギン・ダイアログ」は、感性工学に基づいて設計された体験プログラムであり、CANSEI Design Limitedとダイカンが協力して実現しています。このプログラムでは、南極の現地時間やペンギンの生息地の環境をシンクロさせ、参加者はペンギンのリズムを五感で感じることができます。具体的には、香り、音、映像が融合した環境が用意されており、参加者は「リラックスモード」と「アクティブモード」の二つの状態を体験しながら、ペンギンたちと心を通わせます。
体験内容と実施情報
- - 実施日: 2026年3月21日(土)以降、毎日実施
- - 時間: 約1時間ごとに音楽・香り・映像のデジタルアート演出が行われる
- - 場所: 海獣館2階「ペンギンワールドラウンジ」
- - 料金: 無料(別途、入園料金が必要)
このプログラムは、ペンギンのサーカディアンリズム(体内時計)に合わせて、音楽や映像、香りがコントロールされており、人間とペンギンの関係を深める新しい形の体験です。リラックスするときは南極の環境音や香りが人を包み込み、アクティブな時はペンギンの動きにインスパイアされたリズミカルな音楽が楽しめます。
マインドフルネスプログラム『ペンギンフルネス』
また、マインドフルネスの要素を取り入れた「ペンギンフルネス」プログラムも登場します。このプログラムは、日本ウェルビーイング推進協議会の島田由香氏との共創により実現。ペンギンの生命リズムと自己の意識を結ぶ深い体験として、参加者は心を整え、自己対話の時間を持つことができます。
技術的な革新と体験価値
「ペンギンワールドラウンジ」は、DMX信号による完全同期システムを採用しており、動物や環境との感覚的なつながりを強化することができます。この技術により、映像、音響、香りが精密に制御され、まるで南極の世界にいるかのような体験を実現します。
KANSEI Design Limitedは、五感を統合したデザインの専門家として知られており、ペンギンワールドラウンジの設計にもその技術が活かされています。
ダイカンは、看板製造の分野で培った技術をもとに、マルチセンサリーな空間体験を提供するなど、ブランド体験の拡張に取り組んでいます。
終わりに
ペンギンとの共創型アート体験「ペンギンワールドラウンジ」は、一般ゲスト向けのグランドオープンに先立ち、2026年3月20日にはプレスプレビューも予定されています。ぜひこの新たな体験を通じて、動物たちのリズムと共に心を整える、特別な時間を過ごしてみませんか?