東京都が進めるサーキュラーエコノミーで企業の遊休資産を活用
企業が抱える未活用資源の発掘に取り組むPAX TOPOLOGY株式会社(以下、「当社」)が、東京都の「サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業」に採択されました。この事業は、東京都環境公社が実施しているもので、企業の遊休資産を効率的に活用し、廃棄物削減に貢献することを目的としています。
事業の背景と目的
企業に眠る遊休資産は、業務の変化やオフィスの移転、倉庫の整理などによって次第に蓄積されていきます。しかし、多くの企業では、何がどれだけ眠っているのか、そのデータが全く存在しないため、これらの資産が活用されることは稀です。廃棄するためにはコストがかかり、再利用するためには手続きが煩雑となるため、結局廃棄が続いてしまうのが現状です。
当社は、「企業に眠る資産をAIで発掘する」というビジョンのもと、これらの遊休資産を見える化し、有効活用を提案する「遊休マーケット」というサービスを提供しています。この度の採択により、都内の事業会社や物流会社と連携し、実証事業を開始することとなりました。
実証事業の概要
事業名:
オフィス・倉庫の遊休什器循環によるプラスチック等廃棄物削減モデル事業
実施主体:
PAX TOPOLOGY株式会社(都内の事業会社・物流会社等5社と連携)
補助期間:
2026年7月29日から2027年2月28日まで
この事業では、遊休資産の発掘からデータ化、企業間の流通、廃棄物削減効果の定量化を一貫して行います。さらに、企業における遊休資産の存在を数値化し、どのように活用できるかを実証することを目指しています。
遊休マーケットの具体的な取り組み
1.
発掘・可視化: 連携する企業のオフィスや倉庫で使われていない資産をAIによって洗い出し、データ化して共有できる形にします。
2.
企業間の循環: 不要な設備や機材を別の法人に引き渡すための流通システムを実地で運用します。
3.
削減効果の定量化: 循環活動によって得られた廃棄物削減量やCO2排出量を測定し、その効果を明示します。
参画企業の追加募集
この実証事業に興味がある企業を対象に、遊休資産の発掘や循環に取り組むためのパートナーを募集しています。特にオフィス移転や倉庫に使っていない資産がある企業には、この機会を通じて新たな価値を見出すチャンスです。例えば、臨時的に遊休資産を引き渡すことにより廃棄コストの削減を実現できます。
会社概要と今後の展望
PAX TOPOLOGY株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、遊休資産の発掘から台帳化、循環を総合的にサポートするサービス「遊休マーケット」を運営しています。将来的には企業内の資産をAIエージェントが活用し、取引できるシステムの構築を目指しています。このプロジェクトを通じて、サーキュラーエコノミーの実現に寄与し、企業の持続可能な成長を支援します。
詳細については、
PAX TOPOLOGY公式サイトをご覧ください。