コラボスタイルが新たに提供する「コラボフロー for Box」の魅力
株式会社コラボスタイルは、業務プロセスの効率化を目的に、クラウドサービス「コラボフロー」の連携オプション「コラボフロー for Box」を8月25日に提供開始しました。この新オプションは、株式会社Box Japanが提供するコンテンツ管理プラットフォーム、Boxとの連携を実現し、ビジネス現場での作業を大幅に効率化します。
スムーズなデータ管理
「コラボフロー for Box」は、承認された申請書に添付されたファイルや、申請内容から生成された帳票(PDF)を自動的に指定したBoxのフォルダに保存・整理する機能があります。この自動化により、従来手動で行っていたファイルの移動や名前付けの作業が不要になり、業務効率が飛躍的に向上します。
自動化の利点
この連携機能は次のような利点を提供します:
1.
セキュアな文書管理 - コラボフローでの申請内容や添付ファイルを、まとめて安全にBoxにアップロード可能。手間を省きながら重要な情報を保護できます。
2.
データのバックアップ - 自動保存機能により、面倒なバックアップ作業が不要になります。これにより業務の迅速化が実現します。
3.
一元的な情報管理 - Box内で権限やフォルダ設定に応じた組織的なファイル確認が可能です。これにより、必要な情報を簡単に取得できます。
利用方法と価格
コラボフロー for Boxを利用するには、コラボフローのクラウド版およびBoxの有償プランを契約する必要があります。月額150円(税別)で1ユーザーごとに利用可能で、年間契約では11,770円(税別)となります。これにより、小規模企業から大企業まで、柔軟に導入できるのが特徴です。
各社の意見
株式会社コラボスタイルの取締役CIO、波多野 謙介氏は「この連携により、Boxを利用することで、この文書やファイルを効果的に保管することが可能になる」と述べています。また株式会社Box Japanの社長、佐藤 範之氏は「業務プロセスの自動化で、管理業務が効率化されることを期待しています」と期待を寄せています。
コラボフローの魅力
コラボフローは、直感的な操作で業務の申請業務を効率化でき、タブレットやスマホからも利用可能です。これにより自宅や出先からも簡単に申請や承認が行えます。現在、導入企業数は1,500社を超えており、継続利用率は99.65%を誇ります。
まとめ
「コラボフロー for Box」は、デジタル化が進むビジネスシーンにおいて、業務効率化とエラーの削減を実現する強力なツールとなることが期待されています。未来の働き方を切り拓くこの新機能に、ぜひ注目してみてください。