大人気絵本『ピーナとナッツのむしむしゆうえんち』の原画展が開催中
和歌山県有田川町のポッポ絵本館で、虫たちの可愛い遊園地を舞台にした絵本『ピーナとナッツのむしむしゆうえんち』の原画展が開催されています。この展示は、株式会社 Gakkenのグループ会社によるもので、昨年発売されたばかりの絵本の魅力を直接体験できる貴重な機会です。
原画展の詳細
この原画展は、2025年5月1日から5月30日まで、ポッポ絵本館で開催されています。美術館担当者が本書の美しい原画をぜひ展示したいという熱意から、異例の速さで展覧会が実現しました。入館は無料で、もちろん、子どもたちにも親しみやすい内容です。
開館時間は毎日12:00から16:00までですが、月曜日は休館となります(ただしGW中は開館)。また、特別に5月7日(水)と15日(木)は休館日となるので、訪れる際はご注意ください。
ワークショップ&サイン会の開催
特に注目すべきは、5月25日(日)に行われる著者の関根知未さんによるワークショップとサイン会です。お話会や、絵本にちなんだ絵探し、ありの巣めいろ、葉っぱのお面作りなど、楽しいアクティビティが盛りだくさん!定員は30名様程度で、参加には予約が必要ですので、早めに申し込みをお忘れなく。予約は5月1日から5月17日まで受け付けています。
絵本の内容は?
『ピーナとナッツのむしむしゆうえんち』は、森のこびとであるピーナとナッツが新しくできたむしむし遊園地に出かける物語です。チョウのアスレチック広場や、クモのパラシュート、アリの巣めいろなど、魅力的なアトラクションが勢ぞろい。絵本の中の世界を体験できる絶好のチャンスです。
関連する感想も多く寄せられており、親子で楽しめる内容として好評です。子どもたちの心を鷲掴みにする絵本の力をぜひ感じて欲しいです。
関根知未さんに注目
人気急上昇中の絵本作家・関根知未さん。彼女の描くカラフルな色使いやユーモア溢れるキャラクターは、多くの子どもたちや親たちに愛されています。彼女は千葉県在住で、ピーナッツにインスパイアされたキャラクターを通じて、虫たちの世界を楽しく描いています。生活の中に溶け込む彼女の作品は、今後も更なる期待が寄せられています。
お得な情報
原画展の開催だけでなく、帰り道にはぜひ書店にも立ち寄って、絵本も手に取ってみてください。オンラインでも購入可能なので、気に入ったらぜひ探してみてください。大人から子供まで楽しめる『ピーナとナッツのむしむしゆうえんち』の魅力を、原画展で実感してみてはいかがでしょうか。親子で楽しい思い出を作りに、ぜひ行ってみてください!