古谷乳業とカヤックのコラボ!新感覚ヨーグルト「ぐうたら蜜バチ」とは
古谷乳業と面白法人カヤックがタッグを組み、新たなヨーグルト商品「ぐうたら蜜バチ」が9月3日から関東甲信越および静岡県の一部のファミリーマートで発売されます。デザート感覚で楽しめるこの新商品は、生乳を50%使用し、はちみつの柔らかな甘みと豊かな香りが特徴です。また、9月23日からは量販店やドラッグストア、一部のコンビニでも販売が始まります。
新ブランド「物語のあるヨーグルト」
この商品は、「物語のあるヨーグルト」シリーズの一環で、健康のための「義務感」から解放され、頑張った自分への「ご褒美」として楽しんでほしいというメッセージが込められています。コロナ禍以降、健康志向の高まりとともに機能性ヨーグルトの需要が増加している中、古谷乳業とカヤックは「味」を重視した商品開発を行いました。
実際の調査では、ヨーグルトを選ぶ際に最も重要視される要素として「味」が36.4%を占めており、栄養や効果よりも美味しさを求めるユーザーが増えていることが分かりました。そこで両社は、ヨーグルトの機能性や栄養面をあえて強調せず、楽しんでもらうことを第一に考え、「義務感」から解放された新しい食文化を提案しています。
デザインへのこだわり
「ぐうたら蜜バチ」のパッケージは、絵本のような世界観を基にしたデザインが施されています。「食べる絵本」をイメージし、子どもたちや健康に気を使う大人たちが、ヨーグルトを楽しむことができるよう工夫がされています。実際に、面白法人カヤックに所属する絵本作家が描いたイラストが採用されており、パッケージの前面と側面にわたって華やかなデザインが展開されています。
特に外蓋を開けると、「ぐうたら蜜バチ」のストーリーが描かれており、ヨーグルトを食べる直前まで楽しむことができます。この遊び心満載のパッケージは、商品自体を楽しむだけでなく、食べる楽しさを引き立てています。
ヨーグルトの特長とストーリー
「ぐうたら蜜バチ」は、はちみつの優しさと生乳の美味しさを大切にしたヨーグルトで、なめらかでクリーミーな食感が楽しめます。生乳50%を使用し、腸内に有益とされるプロバイオティクスビフィズス菌BB-12™を含んでいます。
古谷乳業の代表はこの新商品について、「健康に良いだけではなく、美味しさを追求した」と語っています。乳製品としての品質を高め、消費者に満足感を提供するため様々な試作を重ねて開発されました。
おわりに
新しい時代の消費者のニーズに応えるため、古谷乳業とカヤックは「ぐうたら蜜バチ」を通じて新しい価値を提供しています。健康志向が高まる中でも、ヨーグルトをデザートのように楽しむ文化が広がることを期待されます。この「ぐうたら蜜バチ」で、あなたも日常のどこかに小さな「ご褒美」を取り入れてみてはいかがでしょうか?