国産材ライフスタイルブランド「MYAKU」の誕生
国産材をテーマにした新たなライフスタイルブランド「MYAKU」が、2023年5月の設立以来、ついに市場に登場しました。このブランドは「森と人をつなぐMYAKUになる」というミッションのもと、日本全国の林業生産者と協力し、自然の恵みを感じる商品開発を行っています。
ブランドのコンセプト
「MYAKU」は「森からはじまる愛おしい暮らし」というコンセプトを掲げています。自然との対話や共生を通じて、心身の健康を育む日常を提案し、木の温もりを感じる暮らしを実現します。この理念は、自然への愛情と敬意から生まれたものであり、特に木材の重要性を再認識することが目的です。
初の商品「天然ひのきキャンドル」
「MYAKU」のブランド初商品として発表されたのが「天然ひのきキャンドル」です。このキャンドルは、長野県木曽の300年育ったひのきから抽出した精油を基にしており、森の香りを自宅でも楽しむことができます。製品はクラウドファンディングでの限定発売で、期間は2023年12月4日から2024年1月21日までとなっています。
商品詳細
- - 商品サイズ: W78mm × D78mm × H98mm
- - 重量: 290g
- - 香り: 森林浴を思わせるひのきの香りとソイキャンドルのまろやかさ
キャンドルの芯にはウッドウィックを使用しており、燃える際に焚き火のような心地よい音を楽しむことができます。これにより、ただの香りとしてだけでなく、視覚や聴覚でもリラックスできる体験を提供しています。
環境に優しい製品
「MYAKU」はただのブランドではなく、持続可能な環境意識を持った企業です。全ての商品は現場の森を訪問し、林業生産者との対話を通じて生まれました。今回のキャンドルは、建築材には使われないひのきの枝葉から精油を抽出し、純度100%の品質を実現しています。このように、使用する素材から製造過程に至るまで環境への配慮を徹底しています。
森林や林業への貢献
現在、日本の森林率は世界第2位に位置していますが、木材自給率は約40%と低迷しています。この問題に対処するため、「MYAKU」では再植林や木育活動を通じて地域の森林や林業の活性化にも取り組んでいきます。ブランドの展開を通じて、日本の林業への理解が深まり、森林管理が進むことを目指しています。
結び
「MYAKU」は、自然との共生を掲げ、国産材を用いたデザイン性に富んだ商品を提供することで、お客様に新しい暮らし方を提案します。心の豊かさと自然とのつながりを重視したこのブランドが、これからどのように成長し、森との愛おしい関係を築いていくのか、期待が高まります。
詳細な商品情報や購入は、公式ウェブサイト
MYAKU およびクラウドファンディングページ
キャンプファイヤー で確認できます。