レンゴー株式会社がM2Xを導入
近年、企業のデジタル化が進む中、レンゴー株式会社がM2Xという設備保全DXアプリを導入したことが話題になっています。このアプリは、現場に適応した設計が特徴で、保全業務の効率化を実現します。
M2Xの特徴と機能
M2Xは、設備保全業務の各プロセスを一気通貫で管理できるアプリケーションです。点検作業からトラブル対応、部品管理に至るまで、幅広い機能を搭載しており、業務の生産性を向上させることができます。特に、トラブル時の迅速な対応が可能となり、稼働率の向上にも寄与します。
レンゴーは、まず葛飾工場でのスモールスタートを行い、実際の運用における効果を評価しながら、アプリの活用を進める方針です。デジタル化が進む現代において、この取り組みは非常に重要なステップとなります。
レンゴー株式会社について
レンゴー株式会社は、段ボールや紙器の製造・販売を行っている企業で、1920年に設立されました。本社は大阪市に位置し、長年にわたり紙加工産業の中心的な存在として発展を続けています。同社の公式ウェブサイトは
こちらになります。
M2Xの背景と目的
M2Xを開発した株式会社M2Xは、東京都中央区に本社を構え、設備メンテナンス業務のDX化に特化したアプリケーションを提供しています。代表取締役の岡部晋太郎氏のもと、M2Xは「メンテナンスの価値を再定義する」というミッションに基づいて進化を続けています。M2Xの詳細については、公式ウェブサイト
こちらで確認できます。
展示会「TOKYO PACK 2024」への出展
さらに、M2Xは2024年10月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される包装関連の展示会「TOKYO PACK 2024」に出展します。この展示会では、M2Xのデモンストレーションと共に他社の導入事例も紹介される予定です。興味をお持ちの方は、ぜひM2Xのブースに足を運んでみてください。
- - 展示会名:TOKYO PACK 2024
- - 開催日時:10月23日(水)~25日(金) 10:00-17:00
- - 会場:東京ビッグサイト 東ホール
- - 主催:公益社団法人日本包装技術協会
- - ブース番号:5S02
まとめ
レンゴーがM2Xを導入することで、今後どのような業務改善が実現されるのか、業界内からの期待も高まっています。設備保全業務のデジタル化が進む中、その成果を多くの企業が注視することになるでしょう。これからの展開に注目です。