2026年度DUNLOPのモータースポーツ活動計画
住友ゴム工業株式会社のDUNLOP(ダンロップ)ブランドが、2026年度のモータースポーツ活動計画を正式に発表しました。この計画は、四輪および二輪の多様なカテゴリーに向けたタイヤ供給を中心にしており、モータースポーツの裾野を広げながら、企業のブランド価値を高めることを目指しています。
四輪モータースポーツ活動
国内レース
DUNLOPは、国内最高峰のレース『SUPER GT』において、GT500クラスの「Modulo Nakajima Racing」やGT300クラスのチーム4台を支援します。また、全日本ラリー選手権や全日本ジムカーナ選手権に向けても幅広くタイヤ供給を行う予定です。
若手ドライバーの育成に関しては、TOYOTA GAZOO Racingが手掛ける「GR86/BRZ Cup」への協賛を続けるほか、育成支援プログラムである「MORIZO Challenge Cup」や「CUSCO & WinmaX & DUNLOP Bライセンス競技」のタイヤ供給も行います。
サステナビリティに配慮したタイヤ供給も重視しており、全日本カート選手権のEV部門にサステナブル原材料を使用したタイヤを供給します。
海外レース
国内の活動に加え、DUNLOPは国際的なモータースポーツイベントへの参加も強化しています。最も過酷なレースの一つとして知られる『ニュルブルクリンク24時間耐久レース』では、高い競争力を維持し、Porsche 911 GT3Rで総合優勝を狙います。昨年は、2年連続のSpeed-Trophy部門優勝を果たしました。
また、アジア最大級のクロスカントリーラリーである『ASIA CROSS COUNTRY RALLY』にも参戦し、TOYOTA GAZOO RACING THAILANDに対してフラッグシップタイヤ「GRANDTREK」を供給します。
二輪モータースポーツ活動
ロードレース活動
DUNLOPは、国際ロードレースにおいても目を引く活動を展開しています。FIM世界耐久選手権シリーズのEWCクラスで「ERC Endurance」にタイヤを供給し、さらに『モトクロス世界選手権』においては、数々の有名チームへのタイヤサポートを行います。全米選手権『AMAスーパークロス選手権』では、年間連続制覇を目指します。
特に2026年に新設される『ハーレーダビッドソン・バガー・ワールドカップ』においても公式タイヤサプライヤーを担当します。
国内ロードレース
国内の活動も充実しており、『全日本ロードレース選手権』のJSB1000クラスを「DUNLOP Racing Team with YAHAGI」がサポートします。選手の信頼を得る高性能なタイヤ開発にも力を入れ、若手選手を世界で通用するライダーへと育てる環境づくりに貢献します。
まとめ
DUNLOPの2026年度モータースポーツ活動計画は、国内外のレースシーンでのタイヤ供給を強化しつつ、若手育成やサステナビリティにも重視を置いています。これにより、モータースポーツの発展とブランド価値向上を同時に目指す姿勢が見て取れます。興味のある方は、公式ウェブサイトを通じて更なる情報をチェックすることをおすすめします。