神奈川県茅ヶ崎市発の革製品ファクトリーブランドbluno
神奈川県茅ヶ崎市に本拠を構える革のファクトリーブランド、blunoが2021年8月に秘境である西丹沢エリアに新たなショップとアトリエをオープンしました。自然豊かな環境の中に佇むこの店舗は、革製品の魅力と製作体験を提供する場所として注目されています。
店舗の魅力
緑に囲まれた立地にある店舗からは、美しい自然を感じることができ、訪れる人々を魅了します。店内にはblunoならではの革と金属の錫を組み合わせた「Sn」シリーズや、手縫いの技術が光る「standard」シリーズなど、多様なオリジナル革製品が揃っています。これらの製品は全て購入可能で、革の質感やデザインを直接手に取って体感できるのが魅力です。
ワークショップの実施
さらに、店内奥にはワークショップスペースが設けられており、予約制で「革ものづくり」の体験ができます。お客様は自分の手で革製品を作る楽しさを感じながら、レザークラフトの技術を学ぶことができます。この場所は、ただの買い物だけでなく、創造的な体験を提供することを目的としています。
アクセスのご案内
新松田駅からはバスで約1時間、または東名高速大井松田ICから車で約40分かかるため、アクセスが良いとは言えません。しかし、キャンプやハイキングを楽しむお客様や、地元のマルシェ「山奥エシカルマーケット」で賑わいを見せており、少しずつ客足が増えてきています。
代表者の想い
blunoの代表で職人である宇野裕貴氏は、元々金融機関に勤務していましたが、独学でレザークラフトを学び、その技術を生かすために2019年に独立しました。茅ヶ崎市に1号店を開設し、オンラインショップでも商品を販売するなど、多岐にわたる活動を展開しています。アトリエでは小物や鞄など、本格的なレザークラフトを気軽に楽しむことができ、訪れる人々に新たな体験を提供しています。
このように、blunoは革製品の魅力を発信するとともに、ものづくりの楽しさを広める場所として、ますます注目される存在となっています。険しい自然の中で新たにオープンしたこのショップは、多くの人々に受け入れられていくことでしょう。興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、合同会社うのやの担当・宇野裕貴まで。
革の魅力を存分に楽しめるこの新しい場所で、あなたの特別な一品を見つけてみてはいかがでしょうか。