鳥取市に「カトカミ」が新たに登場
令和8年7月7日、鳥取市の中心に位置する「カトカミ」が正式にオープンしました。この共創スクエアは、地域経済を活性化させることを目的とし、多様な人々の交流の場として機能します。
「カトカミ」とは?
鳥取県は全国で人口が最も少ない県ですが、その本拠である鳥取市では「鳥取市まちなかビジネス・コミュニティ再生プラン」を策定し、企業誘致や創業支援、転職なき移住の促進を通じて地域経済を力強く推進しています。この取り組みの一環として開設されたのが「カトカミ」です。
「カトカミ」は、企業や起業希望者、さらには次世代を担う市民が集まる場所であり、これを起点に人やアイデアがつながり、新たな挑戦が生まれることが期待されています。更なる地域活性化を切り拓くための重要な拠点となるでしょう。
運営は、株式会社ツクリエが株式会社とりぎん地域デザインパートナーズ(TOReDE)から受託しており、共創のモデルとなっています。
オープニングセレモニー
オープン当日には、深澤義彦鳥取市長をはじめ、多くの地域事業者や市民が参加しました。セレモニーでは、カトカミに寄せる期待が語られ、テープカットが行われました。この瞬間、多くの関係者が集まり、新たな交流と挑戦の場が誕生したことを祝福しました。
記念イベントの模様
オープニングセレモニーに続いて、記念イベントが開催されました。ここでは「エリアの価値向上」をテーマに、未来に向けた様々な変化について参加者が意見を交わしました。
第一部:トークセッション
このセッションでは、中小企業基盤整備機構の石井芳明氏と日野自動車の川田尚侑氏がゲストとして登壇。「鳥取からイノベーションを生み出す」ことについて議論が交わされました。川田氏は、自身の体験を通じて、地域との関係を築くための重要性を語り、企業の看板を背負うことの意味についても触れました。
また、石井氏はイノベーションにおいて挑戦が育つ土壌作りの必要性を強調しました。地域との関係は肩書を越えた「人間力」が鍵であると伝えました。
第二部:街を変えるための役割
続く第二部では、カトカミがどのように地域の価値を高めるのかをテーマに、株式会社ブルースタジオの大島芳彦氏やTOReDEの齋藤浩文氏、鳥取市未来創造課の岡墻篤典氏が意見交換を行いました。
ここでは、様々な立場の人々が交流することで、新たな挑戦が生まれることが重要だという意見が交わされました。「境界線があいまいな場」を作ることが、地域の活性化につながるとの見解が強調されました。
新たなつながりが生まれる場
イベント後には、参加者同士が活発に情報交換を行い、カトカミを通じた新たなつながりが生まれる瞬間が見られました。この場が今後の活動や連携へと繋がっていくことが期待されています。
これからのカトカミ
カトカミは、「エリアの価値を高める」ことを目指しており、今後も多様な交流イベントを通じて新たな挑戦が生まれる土壌を作っていくことでしょう。この場所から生まれた取り組みが地域外へと広がりを見せることが期待されており、町全体の活性化に寄与することを目指します。
施設概要
- - 名称: 鳥取市まちなかビジネス共創スクエア「カトカミ」
- - 住所: 〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町609 加藤ビル
- - オープン日: 2026年7月7日
- - スタッフ対応時間: 平日9:00~18:00
- - 公式サイト: カトカミ公式サイト
地域の未来を切り拓く「カトカミ」にぜひ注目してみてください。