新たなサイバーセキュリティの潮流を考察する
急速に進化するAI技術により、サイバー攻撃がより巧妙化しています。株式会社VLCセキュリティは、こうした現状を踏まえ、最新のサイバー情勢に即した対策を実施するための『徹底生解説シリーズセミナー』を定期的に開催しています。特に、今後のサイバーセキュリティ対策は「攻撃はAI、対応は人間」といった従来の方法だけでは限界があると指摘しています。
このセミナーは、業界でも高い評価を得ているエグゼクティブトレーナーの河村正史氏が進行します。彼はCYBERGYMのホワイトハッカー資格を保有しており、専門的な知識と経験を基に、具体的な解説を行います。セミナーでは、数々のサイバー攻撃の手法や、それに対抗するための新しい考え方を参加者に示します。
セミナーのポイント
2026年3月19日(木)に予定されているこのセミナーでは、AIによる攻撃が人間の反応速度を超えている現状に触れ、従来のマニュアル運用では対処しきれない問題が浮き彫りになります。以下の3つの変化を挙げて、講演が進められる予定です。
1.
「人のID管理」から「マシンID管理」へ
今の時代は社員だけでなく、AIエージェント同士が通信することを考慮したID管理が必要です。動くプログラムに関する管理が、新たに重要なテーマとなります。
2.
「検知」から「自動応答」へ
攻撃がますます自動化される中で、人による確認や許可を待つ運用では遅れをとりがちです。攻撃を単に「見つける」のではなく、「自動で止める」仕組みが求められます。
3.
「年1回の評価」から「365日の動的監視」へ
サイバーリスクは常に変化しています。そのため、今現在のリスク状況を把握できる動的な視点が不可欠です。アンケートなどの形で確認するだけでは不十分です。
セミナーでは、ただのツール紹介に留まらず、AI時代の「AIレジリエンス」の必要性やその実装方法についても具体的に教示されます。参加者は実践的なヒントを得ることができ、現場での運用をどう改変していくべきかを考える良い機会となります。
講師紹介
河村正史氏は35年以上にわたり、組込系制御ソフトから業務アプリケーション開発に従事してきた経験を持つ専門家です。CYBERGYMの講師としても活動しており、官公庁や全国の自治体で数多くの講義を実施してきました。彼が持つ主な資格には、CYBERGYMホワイトハッカー認証やCEH(Certified Ethical Hacker)があります。
このセミナーは、サイバーセキュリティの専門家だけでなく、企業における情報セキュリティに関わる全ての方にとって有意義な内容となっています。皆さんの参加をお待ちしております。