「I-Robo」が東京ドームフードホールの新店「新御茶ノ水萬龍」に導入!町中華の味をロボットが再現
東京ドームフードホールにオープンした「新御茶ノ水 萬龍(東京ドーム店)」に、TECHMAGIC株式会社が開発した炒め調理ロボット「I-Robo」が導入されました。
「新御茶ノ水 萬龍(東京ドーム店)」は、株式会社一品香が運営する町中華の新店舗です。店内には、巨大ビジョンとモニターが設置されており、スポーツやエンタメコンテンツとともに多種多様な食を楽しむことができます。カウンター席からは、コンパクトな厨房で繰り広げられる「I-Robo」による調理パフォーマンスを間近で見ることができます。
「I-Robo」は、熟練職人の鍋さばきを様々な角度から研究し、加熱温度、加熱時間、フライパンの回転スピード、回転方向まで細かく調整、プログラミングされています。これにより、本格的な町中華の味を高いクオリティで安定して提供することが可能になりました。
「I-Robo」では、看板メニューの『肉玉炒飯』を含む炒飯メニュー全6品と、逸品メニュー約10品の調理を担当しています。コンサートやスポーツ観戦の前後に、美味しい町中華を味わってみてはいかがでしょうか。
「I-Robo」が実現する、進化した食文化
「I-Robo」は、攪拌、加熱、調理後のフライパンの洗浄といった一連の動作を自動化できるロボットです。炒飯や野菜炒めなど、熟練の職人のレシピを自動で再現します。
自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、フライパンの回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。
「I-Robo」の導入により、飲食業界の人手不足の課題解決に貢献するとともに、より高品質な料理を提供することが可能になります。
テックマジック株式会社について
TECHMAGIC株式会社は、「世界のおいしいを、進化させるパートナー。」というビジョンを掲げ、調理ロボット・業務ロボットを主軸とした事業を展開しています。
同社は、クライアント様の課題を解決するため、高度にハードウェアとソフトウェアを融合させ、オペレーションを最適化するロボットソリューションを提供しています。
テックマジックは、ただ人の代わりに働くロボットではなく、人と協働し、より良い食文化を創造していくことを目指しています。
新御茶ノ水 萬龍(東京ドーム店)概要
店舗名:新御茶ノ水 萬龍(東京ドーム店)
所在地:東京都文京区後楽1-3-61 黄色いビル2F
オープン日:2024年6月24日(月)
営業時間:11:00~23:00(フードLO 22:00、ドリンクLO 22:30)
定休日:不定休(施設に準じる)
店舗面積:30坪
まとめ
「I-Robo」は、町中華の味をロボットが再現する画期的な技術です。「新御茶ノ水 萬龍(東京ドーム店)」では、ロボットが作る本格的な町中華を味わうことができます。ぜひ足を運んでみてください。