株式会社ゼネテック、新バージョンのティーチングソフトを発表
株式会社ゼネテックは、新たに産業用ロボット向けのオフラインティーチングソフトウェア「VISUAL COMPONENTS Robotics OLP」(通称VC Robotics OLP)の最新バージョン5.0の提供を開始しました。これにより、ロボットティーチングの効率化が期待されています。
新バージョンの特徴
VC Robotics OLPは、フィンランドのVisual Components社が開発したもので、さまざまな製造プロセスを高精度で3D環境上に再現します。従来の課題であった実機を停止することなく、プログラム作成や検証が可能となり、ティーチング時間を最大90%短縮することができます。
自動化機能の強化
新しいバージョン5.0では、CADデータに基づく自動化機能が大幅に強化され、ロボットティーチングのさらなる効率化を実現します。特に、複雑な作業環境下でも安全なロボット経路を自動生成することが可能となりました。この自動パスソルバーは、衝突回避や関節制限、到達性を考慮し、安全な動作経路を生成します。狭いスペースや複雑な設備条件でも、スムーズに動作パスを調整できる点が特徴です。
多メーカー対応
バージョン5.0では、22のロボットブランドにも対応するポストプロセッサーを搭載。これによって、異なるメーカーのロボットが混在する現場でも、ユーザインターフェースを統一してティーチングを行うことが可能になります。この機能は、企業が多様なロボットを効果的に活用するための重要な要素です。
溶接電源との自動統合
さらに、Fronius製溶接電源との連携が強化され、ジョブ管理やパラメーター設定の効率が飛躍的に向上しました。これにより、溶接条件が一貫して運用できるため、製造品質の向上にもつながります。
ゼネテックの今後の展望
VC Robotics OLP 5.0の提供を通じて、ゼネテックはものづくり現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に貢献することを目指しています。導入支援やアフターサポートを含むワンストップサービスを提供し、企業の生産性向上に寄与します。
ゼネテックの企業情報
株式会社ゼネテックは、1985年に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。3D-CAD/CAMシステムやシミュレーションソフトなどを通じて、製造現場の効率化と生産性向上に取り組んでいます。また、GPSを活用した災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』を提供するなど、安全で安心な環境の実現にも力を入れています。
公式ウェブサイトは
こちらからご覧ください。
本件に関する問い合わせは、ゼネテックのDX事業部またはマーケティング統括部までご連絡ください。自動化の新時代が開かれる中で、VC Robotics OLP 5.0は、マニュファクチャリング分野に革新をもたらすでしょう。