農業研修視察団募集
2025-06-05 13:21:54

株式会社日本農業新聞が海外農業研修視察団への参加者を募集する理由とは

株式会社日本農業新聞は、世界の農業と金融事情を学ぶため毎年「海外農業研修視察団」を各国に派遣しており、2025年度の参加者を募集しています。特に注目されているのが、ドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級の農機展「アグリテクニカ2025」で、2025年11月9日から15日の期間中に開催されます。この展示会は、前回の参加者数が47万3687人、出展社が2776社を数えるなど、国際的な規模で知られています。テーマは「スマートな効率性に触れる」であり、最新の農業技術に触れられる絶好の機会です。

また、視察団は農業を学ぶための多様なコースを企画しており、9月にはアメリカでの農業研修を行う予定です。場所はロサンゼルスとサンディエゴで開催され、さらに10月と2月に欧州地域での農業と保険金融に関する研修も予定しています。具体的には、ドイツ、ベルギー、オランダ、そして英国、フランスでの視察が含まれています。

視察団への参加応募は、2025年度の視察開始日から遡ること6月18日が締切とされています。最小催行人数は15名で、早めの申し込みが推奨されています。視察団の詳細やコース内容は、日本農業新聞の公式ウェブサイトを通じて確認でき、過去の視察参加者は昨年までに累計で1万人を超えていることから、その人気と重要性が伺えます。

日本農業新聞自体、1928年に創刊された国内唯一の日刊農業専門紙で、多くの農業関連情報を提供してきました。電子版やデジタルメディアを通じて、農業界のデジタル化支援にも力を入れています。これからの農業を担う人材育成に力を入れ、視察団の活動を通して農業に関する知識や理解を深める機会を提供しています。

興味のある方は、ぜひこの貴重な機会に参加してみてはいかがでしょうか。問い合わせ先は、東京都台東区にある日本農業新聞の海外農業研修視察団事務局です。連絡は電話03(6281)5811、またはメール[email protected]で行えるようになっています。今後の農業の発展に寄与するための重要なステップとなることでしょう。


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