第4回 日本床矯正研究会 全国大会に参加
2025年5月25日、三ツ境駅前スマイル歯科の院長であり、評議員でもある樋田秀一氏が一般社団法人日本床矯正研究会が主催する「第4回 日本床矯正研究会 全国大会」に参加しました。大会は大阪の千里ライフサイエンスセンターで行われ、全国から250名以上の歯科医療従事者が出席し、活発な意見交換が行われました。
床矯正治療の最新知見
大会のテーマは「ミャクミャクと広げよう床矯正のチカラ」であり、床矯正治療に関する最新の知見や実際の臨床応用についての講演が行われました。特に、小児矯正の重要性やその対応策について熱心な議論が展開され、参加者たちがその知識を深める良い機会となりました。
講演者紹介
大会では3つの主要な講演が行われました。まず、舘村卓氏が小児の口腔機能障害に対する評価と訓練方法について発表しました。次に、宮坂乙美氏が乳幼児からの安心安全な食事を促す方法について語りました。そして、藤井秀紀氏が「床矯正から総合小児矯正へ」というテーマで、子どもたちにとって小児矯正が当たり前の選択肢となるような取り組みについて話しました。
未来の大会と小児矯正の発展
樋田氏自身もこの大会に参加し、運営チームとして日々の診療に活かすための専門知識を学んでいます。来年の全国大会は東京で開催される予定で、樋田氏が大会長を務めることになっています。小児矯正がより一般的な選択肢として認識されるよう、準備を進めています。
参加を希望する医師は、ホームページからの入会をお勧めします。日本床矯正研究会は2025年6月から「日本小児矯正研究会」に名称変更され、専門性の強化と幅広い治療法の普及を目指しています。
研究会の目的と今後の展望
この組織は、床装置による矯正治療だけでなく、アライナーやトレーナーを使用する方法も採用し、現代のニーズに応えることを目指しています。あくまで機能回復を主眼に置きながら、多様な療法を網羅した名称変更が行われたのです。新しい名称により、今後ますます多くの子どもたちが笑顔を育むお手伝いを続けていくことが期待されています。
三ツ境駅前スマイル歯科の取り組み
三ツ境駅前スマイル歯科では、小児矯正に関する豊富な症例を手掛けており、一人ひとりの患者に適した治療方法を提案しています。LINEを通じて無料の矯正相談も実施しており、歯並びや噛み合わせについての疑問も気軽に相談できます。なお、この無料相談は横浜市近隣在住の方を対象としています。詳細はホームページでご確認ください。
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