希少疾患の日の取り組み
2025-02-27 13:09:17

CSLベーリング、世界希少疾患の日で啓発活動を強化する

CSLベーリングが希少疾患啓発活動に取り組む



CSLベーリング株式会社は、国際的な取組「世界希少・難治性疾患の日」に賛同し、2025年度もダイヤモンドスポンサーとして活動を支援することを発表しました。この活動は、希少・難治性疾患を抱える患者の生活向上のために重要な役割を果たしています。

「世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day)」は、2008年にスウェーデンで始まり、毎年2月末に世界中で広がるイベントです。この日を通じて、希少疾患に対する理解を深め、患者とその家族を支えるための啓発が進められています。

CSLベーリングは、希少疾患の治療薬を専門とする企業であり、グローバルにこの活動に参加。日本では2017年以来、連続してこの取り組みに協賛しています。

2025年度の主な活動内容



2025年に向けてCSLベーリングでは以下の活動を行います。

1. CSLグローバルの取り組み


CSLは「Global Chain of Lights」活動の一環として、スイス・ベルン、ドイツ・マールブルク、アメリカ・フィラデルフィアで名所をRDDのシンボルカラーでライトアップします。この取り組みは、希少疾患に対する認知を世界全体で高めることを目的としています。

2. Rare Disease Dayイベントへの参加


2月28日には、コングレススクエア日本橋にて開催予定の「RDD Japan 2025」イベントにも参加し、スポンサーセッションを実施。希少疾患や血漿分画製剤についての理解を促進し、患者やその家族への啓発を図ります。

詳しい情報は、RDD Japanのウェブサイトにも掲載されており、参加者がどのように問題に対処し、支援を得られるかを知る貴重な機会となっています。

3. RARE LINK PROJECTの開始


さらに、CSLベーリングは「RARE LINK PROJECT」を今年の7月から開始予定です。このプロジェクトでは、希少疾患の患者や家族、医療関係者の声を集めて発信し、その情報を共有することで支え合う社会の形成を目指します。

CSLベーリングは、単に新しい治療薬を開発するだけでなく、患者やそのご家族に寄り添い、希少疾患に関する意識を社会全体で高めることに努めています。

CSLベーリング株式会社について



CSLベーリングは、厳しい疾患や希少疾患の治療・予防に使われる革新的な製剤を提供することを使命とするグローバルな企業です。特に、免疫・希少疾患、血友病、救命救急・止血の領域において専門知識と技術を持っています。

詳細情報は公式ウェブサイト(https://www.cslbehring.co.jp)を参照してください。

CSLについて



CSL Limited(ASX:CSL、USOTC:CSLLY)は、血友病や免疫不全症候群、インフルエンザ予防ワクチンなどのライフセービング医薬品を提供する世界的なバイオテクノロジー企業です。1916年の創業以来、最新のテクノロジーを活用した製品によって、全世界の患者に命を救う活動を行っています。

詳細は公式サイト(https://www.csl.com)をご確認ください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
CSLベーリング
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。