創業121年目の挑戦
傘のオカモトが2022年に設立121年目を迎える中、コロナ禍によって高まる生活のストレスを何とか軽減したいと、新商品「ポケ傘」を発表しました。この傘は、創業以来守り続けてきた企業理念を基に、「人のために尽くし、時代を切り開く」ことを目指しています。
新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活は一変し、日常のさまざまな制限に直面しています。このような状況下で、少しでも日常のストレスを取り除くためには何ができるかを考え、「ポケ傘」がその答えだと考えました。軽量かつ携帯しやすいサイズの傘を提供することで、持つこと自体のストレスを軽減し、日々の生活を快適にする狙いがあります。
「ポケ傘」が軽減する6つの負担
1.
選択の負担
降水確率にかかわらず傘を持って外出する選択の迷いを減らし、気軽に外出できるようになります。
2.
購買の負担
突然の雨でも、事前に傘を持っていることで、その場で傘を買う必要がなく、予定を優先できるようになります。
3.
運搬の負担
約105gという軽さは、持ち運ぶ際の負担を大幅に軽減し、かさばりません。これによりバッグの中もスッキリします。
4.
保管の負担
突然の雨に備えて傘を何本も保管しておく必要がなくなり、快適な自宅生活を促進します。
5.
廃棄の負担
傘の廃棄は自治体によって異なる扱いを受けるため、簡単ではありませんが、「ポケ傘」であれば不要な廃棄物を減らせます。
6.
環境の負担
多くのビニール傘が廃棄される日本の現状を踏まえ、ポケ傘の普及は環境負担を軽減する手助けにもなります。
既に日本国内で年間約1.3億本が消費され、そのうち約8,000万本はビニール傘。ポケ傘の利用促進によって、この消費量を減らす一助となることを期待しています。
商品の特長
ポケ傘にはいくつかの特長があります。
わずか約105gという驚きの軽さで、他の軽量スマートフォンよりも軽量です。たとえるなら、ゆで卵2個分の重さです。
アウトドア用品にも使用されるリップストップ生地を採用し、軽量で破れにくい特性を持っています。万が一穴が開いても傷の拡がりを防ぎます。
カーボン素材を使った骨組みは軽くて丈夫で、アルミニウムも使用し、耐久性を持ちながら軽量化を実現しています。
今後の展望
オカモトは、今後ともお客様のニーズに応じた商品開発を進め、日本市場における傘業界の革新を目指します。新商品「ポケ傘」は、ただの傘ではなく、日常生活を少しでも快適にするための新たな選択肢として広がりを見せるでしょう。
また、コラボレーションを通じて若手ビジネスパーソンへのサポートを広げ、彼らの日常生活においても貢献していく予定です。
詳しくは
楽天 や
アマゾンをご覧ください。