北九州市での地方創生フォーラム
2026年7月31日、福岡県北九州市にて「北九州、次世代エネルギー都市の最前線」というテーマで日経地方創生フォーラムが開催され、株式会社染めQテクノロジィの代表取締役、菱木貞夫氏が講演しました。
このフォーラムでは、北九州市における再生可能エネルギーの利用推進と、地域の産業を活性化するための取り組みが議論されました。
再生可能エネルギーの持続可能な未来
菱木氏は、企業講演において「再エネインフラの長寿命化技術」をテーマに、今後のエネルギー施策において重要なのは「環境づくり」、つまり「大改修」となるべきだと強調しました。お彼は、再生可能エネルギーのインフラには、多くの課題があることに触れました。たとえば、太陽光パネルを支える建物が弱い場合、建物自体が崩れてしまうリスクがあります。また、風力発電装置の柱はサビにより劣化し、定期的な改修が必須です。
このような問題に対抗するため、染めQテクノロジィは新たな強靭化工法を開発しました。この技術は特別な新素材を使用しており、下水配管や橋脚など多岐にわたる施設の改修を可能にします。また、具体的な実験結果や動画を交えてその効果を説明しました。菱木氏は「私たちはこの環境を大きく変えることができる」と述べ、現在の建物をどのように維持していくべきかという重要性を訴えました。
パネルディスカッションでの意見交換
さらに菱木氏は、フォーラムの中で行われたパネルディスカッションにも参加し、北九州市副市長の大庭千賀子氏や九州大学の教授、九州電力の執行役員らと共に「再生可能エネルギーと水素による地域と産業の未来」について活発な議論を交わしました。
フォーラムでは、北九州市が進める次世代エネルギー都市計画において、いかにして新しい技術で老朽化が問題になる社会インフラの管理やエネルギー設備を支えていくかに焦点が当てられました。
強靭化技術の実績
染めQテクノロジィの強靭化工法は、劣化や老朽化を食い止めることが特徴とされ、さらに締密に結合して水分や空気の侵入を防ぐ「ナノ結合技術」を駆使しています。この工法により建物や構造物の耐久性が向上し、長寿命化が実現するのです。
菱木氏は実績を示し、地域のインフラを支えるための技術革新の必要性を強調しました。
フォーラムの概要
今回のフォーラムは、リーガロイヤルホテル小倉にて開催され、様々な業種の専門家が集まり、地域の未来を語り合いました。主催は日本経済新聞社で、染めQテクノロジィをはじめとする数社が協賛しています。地域の再生可能エネルギービジョンを形成するための貴重な機会となりました。
今後も、再生可能エネルギーの技術革新に向けた取り組みは続いていくでしょう。私たちの未来を支えるエネルギー技術の発展に期待が寄せられています。