丹後エリアでの最前線のMaaS実証実験が始まる
WILLER株式会社が展開する『mobi(モビ) Community Mobility』アプリにMaaS機能が新たに追加され、丹後エリアでの実証実験がついにスタートしました。この実証実験は、京丹後市、宮津市、伊根町、与謝野町の4つの市町において2026年1月14日から行われ、国土交通省の「日本版MaaS推進・支援事業」のもと進められます。
美しい景観と交通の課題
「海の京都」とも称される丹後エリアは、素晴らしい観光資源に恵まれている一方で、公共交通の運行便数が少なく、乗り継ぎが難しいなどの課題が存在します。また、運輸機関が提供する情報は利用者のニーズに十分応えておらず、多言語対応が求められる観光客にとっても不便さが際立っています。こうした交通の課題を解決するため、WILLERは様々な交通手段をデジタルで統合し、MaaSアプリを通じた新たな移動手段の提供を目指しています。
MaaSアプリの主な取り組み
実証実験では以下の3つの主要な取り組みが行われます:
1.
交通手段の統合:鉄道やバス、タクシーだけでなく、地域特有のAIオンデマンド交通や公共ライドシェアなど、あらゆる交通手段を一つのアプリで利用できるようにし、利便性を向上させます。
2.
観光促進と地域課題の解決:観光振興や地域交通の利用促進を図り、オーバーツーリズム対策といった地域が抱える課題を解決することを目指します。
3.
データの分析と将来への活用:MaaSアプリを通じて蓄積された移動データを分析し、公共交通計画やサービス改善に繋げる基盤を整備します。
新しいデジタルチケット機能と観光促進の施策
- - デジタルチケット機能:アプリ上で鉄道やバスの周遊切符を簡単に購入できる機能が追加され、観光周遊の効率が大幅に向上します。また、期間限定の割引クーポンも用意され、利用者の観光促進につながります。
- - インバウンド対応:日本語と英語に加えて、繁体字にも対応したことで、外国からの観光客も使いやすい環境が整います。クーポンや観光情報の多言語表示が実現し、より多くの観光客を迎え入れる準備が進められています。
持続可能な地域交通の実現へ
今回の実証実験を通じて、WILLERはマイカーに依存しない生活を促進し、地域公共交通の利便性を向上させることにより、地域の活性化を図ることを目指しています。丹後エリアでの新しい移動体験が、多くの観光客にとって便利で心地よいものとなることが期待されます。
実証実験の詳細
- - 期間:2026年1月14日(水)から2月中旬まで
- - 対象エリア:京丹後市、宮津市、伊根町、与謝野町
- - 特設ページ:mobiアプリ特設ページ
WILLERの『mobiアプリ』は、iPhoneとAndroidの両方で利用可能で、観光の楽しみを増やすための重要なツールとなることでしょう。
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